徒然駄日記

日々の徒然と昔話などなど
色々書きとめておこうと思います。

思わぬお休みに思わぬ読書

2010-11-20 | まいにち

今年の春先に石狩で撮影したカモメたち。

遠目で見るとちょっとかわいい気がするけど…



近くに寄ると凶悪っぽい顔。目が怖いんだよねえ…(^_^;


今日は急遽お仕事が休み日になりました。

とはいえ、急な休みでは予定の立てようもなく、しかも未だ喘息持ち状態なので
結局家の中で大人しくしているしかありません。


…と、いうことは…


ヒマ━━━(゜Å゜)(Å゜ )(゜  )(  )(  ゜)( ゜Å)(゜Å゜)━━━━!!!!


…であります。


今日は相方さんも予定が無いらしく、自宅で大人しくプレステ日に決めておるようです。
まあ、ぶり返しまくった風邪を治さんといかんしね。


ほんで、このプレステ。PS3ではなく、PS2の方です。
しかもソフトはもっと昔~に(しかも中古で)購入したドラクエ。

ものすごく昔のソフトだと、もう話を忘れているからほどよく楽しめるらしいですわ。

相方がちみちみゲームをしているのを見ていると、私もやりたいなあ…と思ったりもするけど
この時期にロープレをやっても、いつまでもいつまでも進まないし
そのうちに「ゲームする時間があったら寝る!」という状態になってしまうため断念。


…ということは…



ヒマ━━━(゜Å゜)(Å゜ )(゜  )(  )(  ゜)( ゜Å)(゜Å゜)━━━━!!!!×2



そんな状態のときに、友達から本が送られてきました。
先日、バースデープレゼントの本を送ったのでそのお礼らしい。


ちなみに、彼女のバースデーは10月でも11月でも、まして9月でもありません

…時期はずれ過ぎだろ自分(^_^;



↓で、コレが贈られてきた本です。






伊藤三巳華さんという方による「視えるんです」というエッセイマンガ。


実はコレ、本屋さんで見かけて購入しようかどうしようか迷っていた本でした。
「もしかしたらもう持っているかも?だったらゴメン」とあったけど、大丈夫だったよ!www


この作者さん、ふだんはホラーマンガを描いている方らしいのだけれど
作品を描くだけではなくて、実は自分自身も「見えて」しまう人。

ただし「見える」だけで、ほかには何もできません。
ただその姿が見えたり声が聞こえたりするだけ。

でもこれって、日常生活においては立派に「ヘン」と映りかねない状態。
しかも「見えていること」自体が見えている相手にバレれば、
そりゃあもう大量に寄ってくる状態になりかねないようで。

だからこそ「見えても見えないふり」「聞こえても聞こえないふり」に徹しようとします。


この本は、そういう作者さんの日常を描いたものなのですが、
絵柄の可愛らしさからか、作者の目線からか、テーマの割にはおどろおどろしくもなく
「怖く感じないホラーな話」が多かったです。


いえ、ちゃんと怖い話もあるんですがw

でも、この作者さんにとっては、これらが本当に日常の一コマなのだろうなあと感じられます。


で、この本を送ってきてくれた友達本人も、いわゆる「見えてしまう」人です。
でも、それをそのまま人に言うと、場合によってはヘンな目で見られたりもするため
めったに人に話すことはないそうです。

とはいえ、見える聞こえること自体は、自分の意志でそうしているわけじゃないので
見たくもないのに見えてしまったり、怖い目にあったり…ということも少なくはなく
「もしかして、単に自分がおかしいのかも?」…と考えたことも何度かあったようです。


その友人が「これを読んで、ああ、ちゃんと同じように見ている人がいた。
私の頭がおかしかったわけじゃないんだ~と安心したの」と書き添えてました。

うん、うん、良かったなあ~と思ったり(^-^)


ちなみに、その話を昔から聞いている私自身はそういう体験はあまりありません。

いえ、ちょこっとした「もしかしたら……かな?…」と言う程度の、
自分でも「?」がつきまくりのことは何度か経験があります…が、
だからこそ「それって気のせいだな」「ああ、きっと夢だったんだ」と思えば、
それで全部片がついてしまう程度のことですわ。


でも友人の経験は、若い頃から聞いていると気の毒なくらいのものが多いのだす。
書き出すと自分自身が怖くなっちゃうので書かないけれど(爆

その子は話していて本当に楽しい人だけれど、その場の冗談やシャレでそういう話を言う人ではありません。
逆に、そういうことに関してはものすごく真面目。だからこそ私も彼女の言うことはまっつぐに信じています。

で、ついでに言うと、彼女は旦那様と子どもたちに囲まれて生活している、ごくフツーの主婦です。

旦那様はこの友人のことをきちんと理解して結婚しているので、その点は問題なし。
ただ、子どもたちにそのへんのことが遺伝していないかが不安…と以前聞いたけど、どうなのかなあ。


…まあ、フツーの人っていうけれど、フツーの人がみな苦労しておるんだよね~(^◇^;)



「父からのもーにんこーる」

昨日一昨日と、思いのほか天気が良かったため
もうちょっと先になるかと思っていた「小麦の防除」を終わらせたそう。

もう少しして雪が降ったら、秋まき小麦が雪の下になるわけなので
その前に対病気の薬をまいておくのです。

「冬前の畑作業はほぼ終了したから、あとは倉庫の片付けやらなにやら、本当の冬支度だな」とのこと。

ちなみに、先日送った「膝のための医者」の詳細プリントは無事昨日着いたようです。
「行き方も分かったし、来月には行ってみる~」とのこと。

よしよしw

「いや、歯医者も行っていなかったから、こっちも行かなきゃならんし~」と。

んあ、やっぱり基本病院嫌いだよねえ…。
ちゃんと病院へ行ってくれるまでしつこく言わねば~と思った朝ですた。



今日は「ヒマー!」という短い日記を書こうと思ったのだけれど
思いのほか長い日記になってしまったw

さあ、明日からまた忙しいし、今日はまたゴロゴロするぞ~(爆