神奈川県 逗子で医療用ウィッグ(かつら)をカットする化学療法(抗がん剤)を経験した美容師のブログ

三浦半島(鎌倉、逗子、葉山、横須賀、三浦)横浜市 湘南地区 県内外からお問い合わせいただいてます

あれから2年

2010-09-01 10:49:20 | 通院、病気回想、健康
     2年前の今日は月曜日でした。


   お腹の張りが気になり、前日にネット検索。


         「子宮筋腫かな?」


    家族には「ひょっとすると悪い病気かも」と告げておきました。


    取り合えず、翌日か翌々日のお休みに婦人科に行く予定にしてました。


    その日は忙しい日でした。


         「忙しくて怠いのか?」


     朝は、上がったパンツのチャックが、


     午後にトイレに行く度に上がりにくくなってました。


      「あれ?何で?段々お腹膨らんでる?」


              「怠い


     営業が終わり、帰りたかったけど、


     旅行に行く他店のスタッフの髪を切るので一人お店で待ってました。


     お腹が段々と痛くなって汗がダラダラと流れ落ちてきます。


    他店のスタッフが来た時は、雨の中を走って来たのかと思うぐらい


      汗で全身ビショビショだったそうです。



      救急車を呼んでもらい、そして病院へ


      ドラマのようでした。


      救急車から救急治療室へ


   私    「う~ん


 看護師サン  「凄い汗じゃない」


             ブスッ ブスッ


        すぐに手の甲に点滴の針が打たれた。


   私     「痛~い


 救急のドクター 「痛いの手?お腹?どっち?」


    私    「手です。手


 救急のドクター 「じゃあ、いい」


 看護師サン   「お店の方待ってますよ。妹さんいらっしゃいましたよ。」


      私が落ち着くように知り合い、家族が近くにいるのをしきりに教えてくれる。


 救急のドクター「妊娠反応出てるけど、妊娠の可能性は?最後の生理は?」


    私   「〇月×日です」


 救急のドクター「じゃあ、妊娠の可能性は低いね。」



          お腹にゼリーを塗られエコー


 救急のドクター 「あるね。お腹に何かあるね。お腹に赤ちゃんの頭ぐらいのがあるよ。」


      自分では子宮筋腫と思ってました。


 救急のドクター 「はい、僕の名前で入院。明日婦人科の先生に見てもらって」


      2年前の今日こうして入院することになりました。


    

       

        私達 女性癌患者が毎日生活する上で、必要な補整具(医療かつら、補整下着、パット、人工乳房等)があります。

 
     残念ながら現在、その補整具には医療費の控除が受けられません。


     女性の癌患者の為に必要な補整具に医療控除を求める市民運動をしています。


       ご賛同いただければご署名お願いいたします

          http://www.shomei.tv/project-1585.html



     携帯からはhttp://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1585


     「voice of patient」ボイス・オブ・ペイシェント(患者の声)ホームページ      

    http://voice.p1.bindsite.jp/マイボイス参加していただけたら嬉しいです


              ※営利目的、宗教ではないので、ご安心ください


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   再現美容師として医療用ウイッグ「ヘアエピテーゼ」をご自宅に伺ってカットし、


   元のヘアスタイルを再現するお手伝いをしています。(活動範囲は神奈川県三浦半島中心となります。)


   カツラに関するご質問などお気軽にどうぞ


 team-ep@goo.jp 


 080-2040-4918(留守電にメッセージをお願いします)  



                   再現美容師   樋口 美香



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