まずは、今日の練習から。
9月に入って、リレーのバトン練習もはじまり、夏休みの練習の成果を発揮するための練習となりました。
中学で陸上を続けている去年の6年生も久しぶりに練習に来てくれました。
また、今日の練習には、ちょっとした縁で、シスメックス女子陸上競技部の西川生夏選手が遊びに来てくれました。
みんなと一緒に走っていただけ、子供たちはいつも以上に楽しく練習していました。
お楽しみの納涼会は、アイスとパンとジュースでまずは、一休み。
チャレンジマラソンの結果発表です。
かなりの距離を走れた子や毎日休まずに走れた子、みんなそれぞれに頑張りました。
監督からは、夏に走りこんだ成果が早速現れている人もいるし、これから走りこんだ成果が速さに変わってくるとのお話がありました。
納涼会後は、保護者向けに西区薬剤師会のご協力で熱中症に関する講演会を開催していただきました。
熱中症に関する講演会のポイントを簡単にまとめていただきましたので、ご照会いたします。
1) 熱中症は運動等で大量の水分と塩分を消失した時に起こり、めまいや立ちくらみ、頭痛・嘔吐・発熱等の症状が現れます。
7,8月に最も起こりやすいですが、9月でも湿度が高い日や気温が高い日は熱中症にかかる可能性が十分あります。
2)熱中症の症状が認められたら、体温を下げるため、涼しい場所で身体を冷やすことと塩分が多く含まれている冷たい水分(OS-1やスポーツ飲料等)を摂取するという処置が必要になります。
3)熱中症にならないために、こまめな水分補給を行うと共に、日々の体調管理をしっかりと行いましょう。
これからも暑い日の運動会の練習など、注意しておく日も多くありそうです。
(記録・広報 二本松)