基本方針
陸上競技のトレーニングを通じて、健全な体と精神の発育を促す。 各個人が、具体的な目標を持ち、目標に向かって何をすべきか考え、自分で課題を決めて、自発的に取り組めるように導く。1年生から6年生まで学年に応じた役割分担を定め、縦型班の中で自己を確立出来る様に導く。
技術
- 大きな動きでかつ軸のぶれない安定した走法を身につける。
- 腕振り、腿上げ、キャッチ、蹴りだし等の部分練習を徐々に1つの流れとしてスムーズに出来るようになる。
- 敏捷性の開発。特に中低学年を中心にラダーを使ってすばやい動き、正確な動き、反応速度を刺激し集中力を高め、敏捷性の発達を促進する。
- 心肺機能の向上。持久走により粘り強さやスタミナの向上を図る。
- 駅伝競走を通じてチームの一員として、責任感、仲間を思いやる気持ち、喜怒哀楽を共有する喜び等を体験する。
コーチと一緒に楽しくダッシュ練習
精神
- 班、学年、リレーメンバー、駅伝メンバー、種目別等の各グループで社会性を学ぶ。
- 各自がそれぞれ具体的な目標を持って課題に取り組み、仲間同士でお互いの目標を理解しあい、励ましあえるようになる。
- 美賀多台陸上競技部員として規律ある団体行動が出来るようになる。
走らずに確実にバトンリレーの練習