2019年4月5日
今回は千葉県印西市の宝珠院観音堂です。
千葉県印西市には国指定重要文化財の御堂が幾つかありますが、今回の宝珠院観音堂は推定築450年、室町時代後期に建立された貴重な文化財です。
撮影に訪れたときは境内の桜が満開でした。
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現在この地に宝珠院は無く、この観音堂だけが残されており管理は近くにある泉倉寺さんが行っています。
この観音堂は古くからある住宅街の奥にあるのですが、車道から離れており参道らしき通路への入り口が非常に分かりづらいので、カーナビを使ってアクセスしても『観音堂まで到達できなかった、、、』という話を聞いたりもします。
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これが参道(?)のひとつ。 崖下の畦道から続く急な階段です。私は最初カーナビでこの下の細い畦道に案内されました、、、
もう一箇所ある参道は反対側の車道側にあり、民家の軒先を通る幅1メートル程度の曲がりくねった50メートルほどの通路。 私はこちらから入ったのですが、その入り口が見つけられずに何度も引き返してカーナビと睨めっこしてやっとの思いで到達できました。
どちらの参道も『え、ここでいいの?』という感じで、正直なところその奥にこんな重要文化財があるなんて驚きでした。
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この地域でも女人講中の慣わしが続いていたようです。
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この様な貴重で美しい重要文化財があるのですから、もっとアクセスし易いように整備してせめて案内看板でも設置しても良いとも思うのですが、なかなか難しいんでしょうね。
観音堂には駐車場が無く、皆さん近隣の公園や泉倉寺さんにお願いして車を停めさせて頂いているようです。
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【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF24-70mm F2.8L、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
今回は千葉県印西市の宝珠院観音堂です。
千葉県印西市には国指定重要文化財の御堂が幾つかありますが、今回の宝珠院観音堂は推定築450年、室町時代後期に建立された貴重な文化財です。
撮影に訪れたときは境内の桜が満開でした。
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現在この地に宝珠院は無く、この観音堂だけが残されており管理は近くにある泉倉寺さんが行っています。
この観音堂は古くからある住宅街の奥にあるのですが、車道から離れており参道らしき通路への入り口が非常に分かりづらいので、カーナビを使ってアクセスしても『観音堂まで到達できなかった、、、』という話を聞いたりもします。
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これが参道(?)のひとつ。 崖下の畦道から続く急な階段です。私は最初カーナビでこの下の細い畦道に案内されました、、、
もう一箇所ある参道は反対側の車道側にあり、民家の軒先を通る幅1メートル程度の曲がりくねった50メートルほどの通路。 私はこちらから入ったのですが、その入り口が見つけられずに何度も引き返してカーナビと睨めっこしてやっとの思いで到達できました。
どちらの参道も『え、ここでいいの?』という感じで、正直なところその奥にこんな重要文化財があるなんて驚きでした。
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この地域でも女人講中の慣わしが続いていたようです。
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この様な貴重で美しい重要文化財があるのですから、もっとアクセスし易いように整備してせめて案内看板でも設置しても良いとも思うのですが、なかなか難しいんでしょうね。
観音堂には駐車場が無く、皆さん近隣の公園や泉倉寺さんにお願いして車を停めさせて頂いているようです。
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【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF24-70mm F2.8L、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。