関東地方は梅雨に入りました。
私の住む千葉県でもあちこちで紫陽花の開花情報が聞こえてきますが、今回は紫陽花の咲き始めた千葉県印西市にある松虫寺です。
松虫寺は奈良時代の聖武天皇の皇女「松虫姫」にまつわる伝説が伝わる寺院で、同じ敷地内には松虫姫を祀る松虫姫神社もあります。
松虫姫の伝説は松虫寺のホームページ に詳しく紹介されていますが、なかなか興味深いものです。
決して広くは無いものの、春の桜、紫陽花、秋の紅葉の時期に美しく映える境内は近隣の人々の憩いの場にもなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/ba914c341ae3b8f8130580d5923d9d8c.jpg)
この日には本堂への入口が閉まっており、散策と撮影ポイントで有名な薬師堂のある境内を散策します。
奥に見えているのが薬師堂です。
私が訪れたのは梅雨入り直前の紫陽花が咲き始めたタイミング。
ここの紫陽花は鮮やかなブルーか特徴ですが、この時点ではまだ青い色が薄いかな、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fc/c202e9099375b3adc4335eef53dc01a3.jpg)
見えているのは仁王門。 中には見事な仁王像があります。
肉眼では確認できますが、残念ながら策とネットで完全防御されており写真撮影は出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2f/a127a65051cb6470d2c9f7022d0bc601.jpg)
仁王門の脇にさりげなく安置されているお地蔵様。 絵になりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/65/815d49cbf03b5a447735c073ee764efd.jpg)
仁王門をくぐると右手には鐘楼が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0e/69173099cfc31fc392f85f0895e72f33.jpg)
薬師堂の右脇にある瑠璃光殿。 中には七仏薬師瑠璃光如来(国重文)が安置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1a/4986fb7f7bc350f83113676899266db4.jpg)
同じく左脇にあるのは伝説の主人公である松虫姫を祀る「松虫姫神社」。 神仏習合の習慣が残っているのですね。
裏手には松虫姫御廟(御遺言により分骨埋葬されていると伝えられている)もあります。
周辺には伝説にまつわる色々な史跡があって散策しても楽しめるのですが、このお寺の隣にはカフェがありこちらも来訪者には好評の様ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c7/1ad2a6963bbba5a5349b0aa3e2c30651.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF35mm F2、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
私の住む千葉県でもあちこちで紫陽花の開花情報が聞こえてきますが、今回は紫陽花の咲き始めた千葉県印西市にある松虫寺です。
松虫寺は奈良時代の聖武天皇の皇女「松虫姫」にまつわる伝説が伝わる寺院で、同じ敷地内には松虫姫を祀る松虫姫神社もあります。
松虫姫の伝説は松虫寺のホームページ に詳しく紹介されていますが、なかなか興味深いものです。
決して広くは無いものの、春の桜、紫陽花、秋の紅葉の時期に美しく映える境内は近隣の人々の憩いの場にもなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/ba914c341ae3b8f8130580d5923d9d8c.jpg)
この日には本堂への入口が閉まっており、散策と撮影ポイントで有名な薬師堂のある境内を散策します。
奥に見えているのが薬師堂です。
私が訪れたのは梅雨入り直前の紫陽花が咲き始めたタイミング。
ここの紫陽花は鮮やかなブルーか特徴ですが、この時点ではまだ青い色が薄いかな、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fc/c202e9099375b3adc4335eef53dc01a3.jpg)
見えているのは仁王門。 中には見事な仁王像があります。
肉眼では確認できますが、残念ながら策とネットで完全防御されており写真撮影は出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2f/a127a65051cb6470d2c9f7022d0bc601.jpg)
仁王門の脇にさりげなく安置されているお地蔵様。 絵になりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/65/815d49cbf03b5a447735c073ee764efd.jpg)
仁王門をくぐると右手には鐘楼が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0e/69173099cfc31fc392f85f0895e72f33.jpg)
薬師堂の右脇にある瑠璃光殿。 中には七仏薬師瑠璃光如来(国重文)が安置されています。
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同じく左脇にあるのは伝説の主人公である松虫姫を祀る「松虫姫神社」。 神仏習合の習慣が残っているのですね。
裏手には松虫姫御廟(御遺言により分骨埋葬されていると伝えられている)もあります。
周辺には伝説にまつわる色々な史跡があって散策しても楽しめるのですが、このお寺の隣にはカフェがありこちらも来訪者には好評の様ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c7/1ad2a6963bbba5a5349b0aa3e2c30651.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF35mm F2、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
「松虫姫」伝説、読みました・・・。
病気を治す為、この地まで来たそうです
が、完治後も短命だったようですね。
この「松虫寺」も、その伝説等を予め知
っておくと、お寺の散策も一味違って来
ると思います。
「松虫寺」にベリーグッド!
では、また。<m(__)m>
いつもありがとうございます。
松虫姫の伝説は永く語り継がれていますので脚色された部分も多いのでしょうが、都に帰れなかった人(や牛)たちの話など、もの悲しさもあって人々の心を引き付けている様ですね。
次回は隣にある評判のカフェで、もっとゆっくりしたいと思います。