modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

長崎県諫早市轟渓流にて

2018年12月21日 | 旅行
2018年10月19日

このブログをご覧いただき有難うございます。


長崎県諫早市にある轟渓流です。

私は今回初めて来たのですが、夏は水遊び、秋は紅葉、名水百選にも選ばれているそうでとても美しい渓谷を流れる川です。
なんでも渓谷と渓流の違いは「渓谷」が山と山の間にある谷間であるのに対し、「渓流」とは谷に流れる川のことらしく、つまり谷川のこと。 
名水百選に選ばれている轟渓流はもちろん渓谷も美しいが、主役は川の流れということなのでしょうか。


大小の滝が沢山あるようですが、これは「轟の滝」。
その名の通り滝の落下音が反響して轟く不思議な美しい滝です。


轟の滝から流れ出る水流。 
ND8のフィルターで少し遊んでみましたが、ND16をバッグに入れ忘れていた事をこの時に知りました、、、






私が訪れた日は穏やかな流れでしたが、迫力のある大きな岩がゴロゴロしているところを見ると激しい流れになる事もあるのでしょう。




立派な樹木も多く見られます。
この様な巨木は私の好きな被写体の一つです。


様々な種類の苔が生えています。


まだ紅葉には早かったのですが、一本だけ色づいているモミジの木がありました。


あちこちでこの様な水の流れが見られます。 

名水百選だけあって水を汲みに来ている人を何人か見かけました。
この水でコーヒーでも淹れるのかな?



【撮影機材】

EOSーM5 EF-M11-22mm F4-5.6 と EF-M22mm F2.0を使っています。

EF-M11-22mmはあまり明るくはない小さなレンズですが、絞り解放からしっかりと映ってくれて、この様な薄暗い谷間でもISがシッカリと働いてくれる頼もしいレンズです。


私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。











長崎県長崎市グラバー園にて

2018年12月20日 | 旅行
2018年10月18日


ブログ再開して最初の記事は今年10月に旅行で立ち寄った、長崎市にある観光名所グラバー園で撮影した写真のご紹介です。


グラバー園は港を望む高台に位置する長崎市の観光名所ですが、園内にはモダンな洋館が適度に配置され、1-2時間ほど散策するのに丁度良い広さです。
今回はその中でもトーマス・グラバーの住居だったグラバー邸をご紹介します。
グラバーに関してはあまりにも有名で、ネット上にも情報が沢山あるのでここでの紹介は省略します。

最初はトーマス・グラバーが住んでいたグラバー邸です。

空には若干の雲があり港の向かい側が少し霞んでいますが、まあ晴れて青空が出たので撮影にも良かったです。



この写真ならどこかで見た事のある人も多いのではないでしょうか?
私は数ある建物の中でもやはりこの建物が良かったです。
日本に現存する最古の木造洋式建築で、空から見ると建物の形がクローバーの様になっているそうです。


 

 

どの位置から見ても画になる美しい建物ですね。
シャッタポイント満載!


 

グラバー邸の屋内写真です。 
大きな窓が沢山あって、美しい庭と港が望める羨ましい家です。


グラバー園はどの建物も実に美しかったのですが、実はグラバー邸以外の建物は何の建物だったのかあまり覚えてなくて、、、
そんな訳でここから後は名前の解らない建物の写真が中心になりますのでご了承ください。


この建物も誰かの住居だったものですが、いったい誰だったのか、、、

さわやかな陽気の日に、ここの椅子に座ってゆったりとお茶でも飲んでみたいものです。

この建物は住居では無かった筈です。
確か当時の何かのお役所だった様な、、、
当日は内部で何かの会合(セミナー)をしていました。


散策に疲れたらここで一休みを、、、
丁度良い場所に休憩場所があり、売店で飲み物が買えます。



アーチの奥に見えるのはグラバー邸です。
グラバー邸からまっすぐに坂を下る出口とは別に、裏口の様なアーチ型の門を抜けて横の脇道に抜ける小路があります。
ここを通る人はあまり多くはない様ですが、私はこの独特なアーチが気に入りました。(上部にあるのはグラバーの家紋との情報も、、、)

グラバー園は園内全体が長い坂になっており、普通は坂の一番下のメインゲートから入場します。
ところがこのルートだと、坂道をひたすら登りながらの散策になり、体力に自信がない人には結構厳しいものがあります。
あまり知られていないようですが、もっと楽にのんびりと散策したい場合、無料エレベーターで頂上の第2ゲート前まで運んでもらい、のんびりと坂を下りながらメインゲートまで散策するコースがあってこちらがお勧めです。(私はそうしました)


【撮影機材】

EOSーM5 EF-M11-22mm F4-5.6 飛行機を使った旅行で機材を軽くしたいときには、このボディとレンズの組み合わせがお気に入りです。

私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
記事の投稿日から二ヶ月も前の情報になりましたが、今後少しずつ記事を追加して最新の情報に追い付けるようにしますので、今後もよろしくお願いします。