せいさく思案虫

げんき?てんき?のーてんき!
半世紀超えの猫っぽい人の
の~んびり更新の覚書・日記・なんとなくブログ

『個人情報、保護魔法!』ロバート・アスプリン&J・L・ナイ

2006年12月12日 | どくしょ
ディーヴァにある元魔法探偵社の事務所に借金取りが押しかけてきて、スキーブがフリッバー次元にある銘店街で買い物した代金が未払いだから支払え!と取り立てに来た。
それを聞いてオゥズは、チョット待て!スキーブが借金するなんてありえない!スキーブの名をかたって詐欺を働いたヤツが居るに違いないと、チャムリィとマシャを連れて銘店街に調査に乗り出す!

やっと最新刊に追いついたにゃぁ。
今回の騒動では、オゥズが主役で、スキーブ本人は出てきません。
オゥズが、魔法の研究で篭って修行しているスキーブに余計な心配させたくない、という、師匠らしく弟子を気遣った・・・と言うより~、過保護なんだからぁw
この中年太り気味で、頑固で、口が悪く、大酒飲みで、無愛想で、自信過剰で、気が短くて、どう見てもカッコイイとは言いがたい(三毛の勝手なイメージでしゅ)天邪鬼のオゥズですがマジカルランドシリーズの登場人物の中で三毛の一番のお気に入りキャラだったりします。
大活躍のこの本では、久しぶりにオゥズが大活躍!で、三毛はご機嫌で読んじゃいましたぁ。
やっぱ、オゥズはカッコ良くないけどカッコイイ(謎爆)
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『大魔術師対10人の女怪』ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ

2006年12月03日 | どくしょ
最近、暇があれば本を読むか編み物してるかで、ブログの更新がお留守気味の三毛でしゅ(自爆)

さてぇ、マジカルランドシリーズ14巻ですぅ。
ウー次元では財政破綻寸前で十人組の天邪鬼(パーべクト)の女性を財政顧問に雇ったのだが、ウーの次元がこの10人組に乗っ取られそうだと助けを求められてスキーヴが、女パーべクト達と戦うことに!
さらに、10人組は、ウー人に怪しげな製品を作らせて他の次元も征服しようとたくらんでる(?)らしい!スキーヴたちはそれを阻止しようとするのですが・・・。
実は、これがウー人やスキーヴたちの勘違い!と言う落ちw

13巻の短編3作に出てきた敵の女パーべクトたちがこの10人組のメンバーで、13巻は14巻のプロローグぽぃ感じになっていいます。
13巻を読んだ時に、今一だった。と言った三毛ですが、14巻を読んで前言撤回!
そして、この14巻の最後も、次にまた騒動が起こりそうな雰囲気!次巻が気になって仕方がない感じですぅ。
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『宇宙の孤児』ロバート・A・ハインライン

2006年11月28日 | どくしょ
この本は、三毛がハインラインの作品で大分前から読みたかったけど、本屋でも見かけなかったし三毛が住んでる市の一番近くの市立図書館にも無くて、今回一番遠くの市立図書館から取り寄せて借りてきて読んだ本です。
人類初の恒星宇宙船で3世代以上かけて目的地にたどり着く計画だった宇宙船だったはずが、反乱が起こり船は漂流し、船で生まれた人々は、船こそ世界の全てと信じるようになり、星や宇宙は神話上の物だと考えるようになってました。その船では、人でない物として生きることを許されてないミューティ達は、廃墟とかした重力の低い食物のない部分で農場区間で家畜を盗んで食べたり人肉をも食べてどうにか生き延びているが、ミューティを一掃しようとするグループに加わった主人公の若者が、捕まってしまいミューティの双頭のボスの奴隷にされてしまいますが、このボスはとても頭が良く物知りで、主人公は宇宙や星が実在することをしり、船の本当の目的だった事を知ることになり、ミューティ達と協力して宇宙船の目的地にたどり着くように人々を導こうとするのですが・・・。



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『今日も元気に魔法三昧』ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ

2006年11月18日 | どくしょ
ロバート・アスプリンのマジカルランドシリーズは、1~6巻までは、主人公のスキーヴ(魔術師見習い?)と師匠のオゥズ(魔物)のお話で、7~12巻が、この二人が始めた魔法探偵社の社員達を交えたお話になっていて、1~6巻までが一部、7~12巻が2部、と言う感じでまとまっていて、この13巻からは、アスプリンが、ジョディ・リン・ナイを相棒に共作することになて、まずお試し書きぽぃ短編集が3作+マジカルランド基礎知識が収録されています。(12巻の『魔法探偵社よ、永遠に』のおまけの短編集もジョディ・リン・ナイとの共作でしたが)
三毛は、12巻までは新刊が出る度に、待ってましたとばかりに飛びついてたんですが、12巻でお話が終わった感じで、2年ほどマジカルランドは忘れてたのよねぇw(おぃ)
で、今回、図書館で13巻14巻15巻と借りてきて、とりあえず順番に読んでるんだけどぉ、今までマジカルランドを読んでたので、やっぱ短編集は、おまけ~、って感じがしちゃいますねぇ(失礼)
なんとなく、アスプリンらしさも今一だし・・・まぁ、共作になったから仕方ないかと・・・、でも、キャラクターは、それぞれ生きてましたし、次巻に期待しましょうって感じですぅ。
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本・ほん・ホンいぱーぃ☆

2006年11月15日 | どくしょ
夕方、図書館に行ってきましたぁ~☆
三毛の住んでる市は、5館の市営図書館がありまぁす、そのうち2館が自転車で行ける距離なのにゃぁ♪三毛はいつも駅に近い図書館にいきまぁす。
この間借りた6冊の本を返して、今日は10冊!
和裁・洋裁・ニット・着物布リフォーム・お笑い系ファンタジー小説・SF!
さらにぃ~!他館の所蔵の本を取り寄せの予約もしてきたにゃん♪
三毛は、毎年寒い時期は、本に埋もれて半冬眠するのにゃぁ~w(え?)
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『銀河市民』ロバート・A・ハインライン

2006年11月11日 | どくしょ
この本は、ハインラインの作品の中でも初期の方の作品『スターファイター』の一つ前の作品で、三毛が生まれるず~と前に書かれてたりします。
この頃のハインラインの作品は、若い人が主人公で物語の中で成長していく様子がリアルに表現してあって、とてもパワーのある物語に仕上がってます。
この本は、奴隷市場の競が開かれている場面で、中々買い手が付かない主人公の少年ソービーが、なんと!片目片足の老乞食に落札されると言う、インパクトの強い出だしで始まっています。でも、実は、この乞食は類稀無い、知性と人格の持ち主で、ソービーを、息子として扱い、とても賢く、勇気と正義感のある人物に育つ基礎を教育するのですが、まだソービーが少年の間にある事件が起きて無くなってしまい、それに寄ってソービーは、宇宙に旅立って行き、さまざまな経験をし成長していき、そして最初の養父の老乞食が実は何者であったかを知り、ソービー自身も奴隷になる前自分自身記憶に無い出生を知ることになります。故郷の星に帰り、更に成長すべく困難に立ち向かい、最後には、養父の志を受け継ぐべき使命を追おうと決意する。
と、まぁ、あらすじはこんな感じですが、ものすごくスケールの大きな話で、ハラハラ・ドキドキしながら、途中で中断すると、先が気になって、2日で一気に読んじゃいましたぁw
また、この主人公が、最初は、本当に幼かったのが、色んな人に教えられ支えられしながら最後には凄く立派に成長し、どんな状況にも立ち向かえるような、たくましく・かっこいい若者に育って行くんですよねぇ。
ハインラインの作品は結構読んだつもりだけど、まだまだ読んで無い物も多くて、読むたびに前とは違う新しいハインラインの好きな部分に出会える感じがします。
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魔法の国ザンス17巻『名誉王トレントの決断』

2006年10月31日 | どくしょ
この巻の主人公は、ハーピーと、ゴブリンの混血のザンスでただ一人の翼のあるゴブリン娘のグローハ、19歳を迎えた彼女は、理想の結婚相手(翼のあるゴブリン男性)を見つける為に、魔法使いの助言を求める為にハンフリーを訪ねます。彼は、「2番目の息子に会え」と、だけ言います。でも、ザンスでは、ハンフリーの5番目の妻ゴルゴンとの息子のヒューゴしか知られてないので、まずハンフリーの2番目の息子を探しをすることに、ハンフリーの2番目の息子を見つけたグローハは、元国王のトレントが、理想の相手探しの助けになると告げられます。百歳近い老人のトレントは若返りの霊水で若返り、グローハの探索の旅に同行することになります・・・。果たしてグローハは、理想の翼のあるゴブリン男性を見つけられるのか?
また、この巻で初登場の、トレントが邪悪な魔法使いと呼ばれてた頃に翼のあるセントールに変身させられた少女シンシアも登場し途中まで一緒に旅をします。
ザンスシリーズは、現代社会の風刺も織り込まれて書かれている箇所が結構あって、人種問題やイジメ等、現代社会の問題と置き換えて考えさせられる部分が数箇所出てきます、コレは、ザンスが只の駄洒落&エロコメディのだけの大人のファンタジー作品ではないという事だと思います。また、恋愛や男女の性的心理の違いなんかも上手く表現されてて、つい登場人物と誰かを比べてみたりしたくなる程リアルに表現されていて、そこが三毛がザンスを気に入ってるところだったりします。(駄洒落&エロコメディてだけでも只のファンタジーじゃ無いんだけどw)
必死に理想の翼のあるゴブリン男性を探そうとしていたグローハは、大事なのは居るか居ないか分からない理想の相手を探すのではなく、自分は誰を一番大事に思うか、自分を一番大事に思ってくれる誰かと出会いそれをどう受け止めれるかが大事な事だと気が付き、恋愛と言う物を経験していきます。
見た目は若者になったトレントは、やたらモテちゃったりするのですが、中身が経験豊富な老人なので女の子や女悪魔や女人魚のからかい半分の誘惑に顔色一つ変えずに対応するんですが最後の方のトレントの「体が若返ると・・・」と、本当は必死で女の子達をかわしてた事をボソッともらす辺りが、男の人は経験つんでも幾つになっても体が元気なら女性の誘惑に勝つのは大変なんだなぁ、と改めて思ったりw
10巻以降しょっちゅう主要人物にちょっかい出しに登場していたメトリアが、大変重要な役回りをするのが見所の一つ!今後のメトリアも気になってくる展開が!若くて経験豊富で頭の良い二枚目のトレントは、女悪魔の気持ちさえ変えてしまうのか?(謎)
翼のあるセントールのシンシアも、今後の話の大きな事に係わって行きそうな予感が・・・。
また、タイトルの「名誉王トレントの決断」の“決断”とは、何に対しての決断か?決断することで、今後のザンスにどんな事があるのかも気になる一つ。
気になる複線ぽぃ物を沢山引いて17巻が終わってます。益々続きが気になるザンス!次の巻の翻訳本の出るのが待ち遠しいですぅ☆
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読書の秋☆

2006年10月30日 | どくしょ
最近、ブログをサボリ気味の三毛は、何をしてるかと言うと、秋なので読書ですぅ☆
まぁ、ブログはじめてから読書あまりしなくなった。と、言う方が正しいんだけどにゃw
毎年、小説だけでも、初めて読む本だけでも20冊は軽く読んでたのが、この一年は、初めて読んだのが、5冊くらい、と、ひじょ~に少ないのよにゃ~。
まぁ・・・去年、図書館で借りていた小説を一冊なくしてしまって借り辛かったてのもあるんだけどにゃぁ(自爆)<この本はネットで購入して図書館に返したにょ。
で、この秋読んだ本は、9月25日に新刊が出た、 ピアズ・アンソニイの「魔法の国ザンスシリーズ」17巻『名誉王トレントの決断』と、2年前に出てた、オースン・スコット・カードの「シャドウシリーズ」第3弾『シャドウ・パペッツ』と、原書の方は三毛が生まれる10年前にアメリカで出て、日本では1972年に初版が出た、ロバート・A・ハインラインの『銀河市民』ですぅ♪
この3人の作家の内、ハインラインは、大分前に亡くなってるのですが、まだ読んでない本が結構あるから、近所の図書館にあるのは、この秋冬で全部読んでしまいたいにゃぁ~と思ってたり。
ピアズ・アンソニイと、オースン・スコット・カードの作品は、日本語訳の出てるの殆ど読んじゃったので、翻訳待ち~って感じですぅ。
他にも、読みたい作家の本は、た~くさんありゅしぃ、感想とかも、ブログに書こうかと思ってますぅ。
て、言う訳でぇ~、次の記事は(明日の予定)「魔法の国ザンスシリーズ」17巻『名誉王トレントの決断』の感想を書く予定でしゅ。


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届いたぁ♪ザンス最新刊

2006年09月25日 | どくしょ
ネットで予約していた、魔法の国ザンス(17)『名誉王トレントの決断』届いたにゃん☆
お先に読ませてもらいますにゃぁ、誰かさん
原書の方は、そろそろ30巻が出る予定らしいにゃぁ~。でもって、来年31巻がもう予定されてりぽぃ。一年に2回翻訳本が出ても7年でやっと31だにょ、翻訳家の山田さん頑張ってくださいにゃ~!
と、言う訳で読んできましゅ。(後で詳細教えてあげるにゃぁ>おさかなさん)w
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本がきたぁ~☆

2006年08月09日 | どくしょ
金曜日の夜に、オークションで本を落札したにゃ、っても古本屋から出品されたてヤツぽいけどにゃ。
去年から、近所の古本屋に行くたびに探してたんだけどなかったのよにゃ、古い本だから、本屋さんでも無いし・・・・。
でも、どうしても見つけなきゃいけない理由があったのにゃ!
去年、総合病院に行った時、どうせ待ち時間ながいだろうから本を持っていったのにゃ、次の日、病院に行った時のカバンの中見ると・・・無い・・・。
次の週に、病院の案内カウンターで、忘れ物で届いてないか聞いてみたけどなかったのにゃ・・・
実は、この本図書館で借りてきてた本・・・無くしたら同じ本を購入して返す決まりがある・・・同じ本が廃盤で無い場合は、図書館が購入したい新館を、変わりに買ってきてくれと言われりゅ・・・・。
と、言う訳で、ネットでも探してた本が、落札価格+送料+振込み手数料で、元の新刊の値段の半額以下で手に入ったにゃ!!
とりあえず~、途中までしか読んでないから~読んでから図書館に返すにゃ。
昨日、返還催促状来てたけどにゃw来週ちゃんと、持っていくにょ~。
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