音の宇宙と言葉の宇宙

昨日はおっちゃんおばちゃん
京フィルの定期演奏会に行かはったん
今回はちょっとめずらしい演目でしたんやて


なかでも
現代俳句界の馬場駿吉の俳句の基づいて
日本を代表する孤高の作曲家
高橋悠治が新作を発表
舞台で俳句を能楽師片山九郎右衛門が詠まはりましたん

（資料、面はつけてはりませんでしたん）
翁の衣装を着て浅沓をはいて登場しはったのは
わ～てなりましたんやて

演奏前に
作曲家の高橋さんや水野さんや俳句の馬場さんが
トークしはったり
題名の苦艾（にがよもぎ）で染められた
人間国宝の志村ふくみさんによる着物の展示も



面白かったのはH.アイスラー作曲の室内交響曲６９
シンセサイザーの元祖『ノヴァコード』を使ってることで

（資料　こんなんですえ）
この楽器は日本にありませんので変わりの
アナログシンセ『ミニモーグ　ヴォイジャー』を使いはりましたん
昔の映画『メトロポリス』とかみたいで良かったんやて～



植物園でみつけた　ええ感じの木











ゴジラやで～がお～　

いつもおおきにえ！

ぺこり