最近、テニスに向かう息子にやる気を感じなかった。
前ほどに 行こう という気力? を感じず、どうしたものかと思っていた。
昨日は木曜日。本来木曜日はレッスン日ではないが、振替えで木曜日に。
やる気は、やはりないが、行くことは行った。
曜日が違うとはいえ、知ってる顔ばかりだし、心配はない。
ただ、迎えに行く時間が見当がつかない、
普段は、夜遅いし、暗くなるとやはり心配なので、行くのは一人で、迎えだけに行っていたが、
その時の人数などで、終わりの時間が早くなったり遅くなったり色々なので。
確か、木曜日は人数が少ない。という事は、レッスンの後半の試合数が少ない可能性がある。
ってことは、早い? かも。
そう考えて、いつもより、早めに迎えに出た。
いつも、少しは試合を見ることはあったが、今日は早いせいか、いつもより多くの試合を見ることが出来た。
最初はダブルス戦。四人で総当たり。三試合。
その後、シングルス戦。これは一試合。ダブルス戦の1位対2位・3位対4位のみ。だった。今日は。
見ていて、ちょっとびっくりした。
なかなか、これは頭脳戦か。
いつもより、積極的に攻めのテニスだった。
相手の届かないところへ、ポトン、と落とすように入れたり、左右に揺さぶったり。跳ねないボールを返したり。
正直びっくりした。
息子は、上手な方には、入らない。
それが分かっているだけに、色々考えることもあって、やる気になれなかったのかもしれない。
でも、その日は、いつもは見せない、上気した顔で
「一位やった。ダブルスも、シングルスも」
嬉しそうに話しに来た。
ただ、気になることがあった。
あれは、狙ったのか? それとも偶然か?
「狙ったよ。あそこに入れるつもりで打った。……でも、一回だけ、ちゃんとラケットに当たらずに、そこにいったのもある」
正直者 だ。
でも、結果は勝利だ。
ちゃんと当てて入れたかったみたいだが、とにかく今日は勝った。それが息子に少なくともやる気を取り戻してくれたのも
事実 だと思う。
負けているから、勝つと嬉しいんだ。
息子は弱いかもしれない、でも、私は
下手 だとは思っていない。
子どもには、時には結果が必要な時もある。それが自信につながるなら。
前ほどに 行こう という気力? を感じず、どうしたものかと思っていた。
昨日は木曜日。本来木曜日はレッスン日ではないが、振替えで木曜日に。
やる気は、やはりないが、行くことは行った。
曜日が違うとはいえ、知ってる顔ばかりだし、心配はない。
ただ、迎えに行く時間が見当がつかない、
普段は、夜遅いし、暗くなるとやはり心配なので、行くのは一人で、迎えだけに行っていたが、
その時の人数などで、終わりの時間が早くなったり遅くなったり色々なので。
確か、木曜日は人数が少ない。という事は、レッスンの後半の試合数が少ない可能性がある。
ってことは、早い? かも。
そう考えて、いつもより、早めに迎えに出た。
いつも、少しは試合を見ることはあったが、今日は早いせいか、いつもより多くの試合を見ることが出来た。
最初はダブルス戦。四人で総当たり。三試合。
その後、シングルス戦。これは一試合。ダブルス戦の1位対2位・3位対4位のみ。だった。今日は。
見ていて、ちょっとびっくりした。
なかなか、これは頭脳戦か。
いつもより、積極的に攻めのテニスだった。
相手の届かないところへ、ポトン、と落とすように入れたり、左右に揺さぶったり。跳ねないボールを返したり。
正直びっくりした。
息子は、上手な方には、入らない。
それが分かっているだけに、色々考えることもあって、やる気になれなかったのかもしれない。
でも、その日は、いつもは見せない、上気した顔で
「一位やった。ダブルスも、シングルスも」
嬉しそうに話しに来た。
ただ、気になることがあった。
あれは、狙ったのか? それとも偶然か?
「狙ったよ。あそこに入れるつもりで打った。……でも、一回だけ、ちゃんとラケットに当たらずに、そこにいったのもある」
正直者 だ。
でも、結果は勝利だ。
ちゃんと当てて入れたかったみたいだが、とにかく今日は勝った。それが息子に少なくともやる気を取り戻してくれたのも
事実 だと思う。
負けているから、勝つと嬉しいんだ。
息子は弱いかもしれない、でも、私は
下手 だとは思っていない。
子どもには、時には結果が必要な時もある。それが自信につながるなら。