こんにちは。mikoです(^-^)
只今、実妹から頼まれている英字柄の合皮バッグを製作中です。
英字柄合皮では以前にも2つ作っていて、今回で3個目です。
柄がかっこいいのでバッグのデザイン次第では男性が持っても素敵です。
まずは、表袋から作り始めました。
この時期は気温が低いからか、生地が硬くて扱いが難しいです。
生地に折り目をつける時にへらと目打ちを使って付けるのですが、
生地が硬くて手や腕が痛くなりました(^-^;)
生地を裏から表に返しているところです。
布地だと裏から表に返すのが楽なのですが、合皮は生地に厚みがあるので大変です。
表に返した時に生地にシワが出来ます。布地はアイロンでキレイに直せますが、
合皮はアイロンの熱に弱く生地が溶けてしまうので、
基本は使わないほうが良いと思いますが、
どうしてもシワが気になってしまう時は、
生地にあて布をして低温で軽くサッとかけるようにします。
低温でも長くかけてしまうと生地が溶けてしまうので
アイロンをかける時には慎重に、
こまめに生地の状態を確認しながらアイロンを当てたほうが良いです。
私は、長く合皮のバッグを作っていて合皮の扱いに慣れていますが、
合皮の扱いに慣れない方がやると失敗してしまう恐れがありますので、
もし、少しのシワで、それほど気にならないなと思う時は
無理してアイロンはかけなくても良いと思います。
少しのシワも、手作りの良さということでいいのではないかと思っています(^-^)
無事に生地が表側になりました。
今回は目立ったシワは出来ませんでした。良かったです(*^-^*)
バッグの入れ口部分です。
このバッグは、表袋と中袋の間に持ち手を挟んで縫うので、
事前に縫い代の部分を折っておくのですが、
今回は生地が硬くて自力ではなかなか折り癖がつかないので、
方眼用紙とクリップで癖付けをしていきます。
このまま、しばらく放置します。
その間に中袋と持ち手を作りたいと思います。
次に実家に行くのは3月になると思うので、それまでに完成させたいと思います。
では、コツコツと作っていきましょ~!(^▽^)
バッグを作る人mikoでした!
ブログにお越しくださりありがとうございました(*^▽^*)♡
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