こんばんは。mikoです(^-^)
キャメル色×生成り色の8号帆布のトートバッグ、完成しました!
表袋は、キャメル色と生成り色の8号帆布です。
持ち手は、肩にかけられる長さになっています。
夏になると、お気に入りの生成り色の帽子とお揃いで持つ8号帆布のトートバッグ。
私の夏の装いは、
帽子 × 8号帆布のトートバッグ × 白シャツ × タンクトップ
夕飯の買い物などは、ほぼ、こんな感じ。
シャツとタンクトップは何枚も持っていて、それを着まわすのですが、
同じようなデザインなので、いつも同じ服を着ているように見えます(^-^;)
そんな私が愛用している手作りの8号帆布のトート、
カジュアルだけど、程よく品がありきちんと感があってお気に入りです(*^-^*)
バッグ、横から。マチは11cmです。
いつもはマチを10cmにして、横から見た時にスリムな印象のバッグにしているのですが、
今回はサイズを変更して、今までよりも大きくしたので、
マチも10cmから11cmにしてみたのですが、
バッグの形があまり好きではないので、次に作る時には10cmに戻そうと思っています。
中袋は、鮮やかな黄緑色の水玉柄の8号帆布、内ポケットに鮮やかな黄色を使ってみました。
今回は、「キャメル色」を使って雰囲気の違う2つのバッグを作ってみました。
同じ色でも素材や色の調子(トーン)が違うとバッグのイメージが変わってきます。
色の調子(トーン)とは、私たちが日常生活の中で「色」を言葉であらわす時、
「薄い色」「濃い色」「明るい色」「暗い色」「鮮やかな色」など、その色の持つ印象や感じで表現していますが、
この薄い・濃い・明るい・暗い・鮮やかなどのことを言います。
それでは、2つのバッグを比べてみましょ~(^▽^)
1つはペイズリー柄型押しの合皮バッグ。
バッグの内側はくすんだ黄緑色(草色)と淡い黄色。
穏やかで優しい色合い。落ち着きのある。上品な感じ。
もう1つは帆布のバッグ。
バッグの内側は鮮やかな黄緑色と鮮やかな黄色。
明るく、活発。元気な色。カジュアル。
色はどちらも黄緑色と黄色を使っていますが、
色の調子(トーン)が違うことでバッグの雰囲気も違って見えます。
例えば、ピンク色が好きでピンクのバッグや小物ばかり作っている場合、
同じ色でも色の調子(トーン)を変えるだけでイメージの違うものができます。
(鮮やかなピンク色と暗いピンク色では、かなり雰囲気が変わります)
さらに素材を変えれば、もっとイメージが変わってきます。
同じような色ばかりで作ってしまい、どの手作り品も同じ雰囲気になってしまう。
でも、「好きな色で作りたいの!」という場合は、
この色の調子(トーン)の使い方を覚えると、
今までと同じ色を使っても、ひと味違った作品に仕上がるのではないかと思います(^-^)
バッグを作る人mikoでした!
ブログにお越しくださりありがとうございました(*^▽^*)♡
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます