目だけアトピー?眼瞼炎?壮絶闘病記

原因不明と医者に見放され、ようやく知った本当のこと。
それは、銀歯と電磁波、そして薬害でした。あくまで私の体験です。

グリチルリチン酸2Kは、なんとステロイド類似成分だそうな

2019年03月01日 22時07分17秒 | これも知っておいてほしい
目薬によく配合されている成分、 
グリチルリチン酸2K、
 
これがね、曲者だったんだよねー。
強い抗炎症作用を有しており、ステロイドとほぼ変わらないものだというのです。
 
 
ちっくしょー!なんてこったー!
聞いてないよなー!
 
と言いたいです。ほんと怒りのぶつけどころがありません。
 
 
覚醒剤や麻薬みたいに「いけない!」と言われているものを知りつつ使っていたというなら、副作用や断薬の際の禁断症状に苦しんだとしても、「自業自得でしょうがないね。」
 
とも言えますよね。
 
自分が悪いんだから、恨むんなら自分を恨め!と。
 
しかし、ステロイドや、グリチルリチン酸2Kなんてさ、「良い」と言われ、医者にも処方され、ドラッグストアでもバンバン売っていて、テレビCMでもバンバンやっていて、どこにも疑う要素もありませんでした。
 
自分としては、なんも悪いことしてないのに、むしろ、ちゃーんと医者や世の中の教えに従って「よい子」になって使っていたというのに・・
 
こんな地獄を見るなんて、納得できないというのが正直な所です。
何にも悪いことしてないじゃん!って。
 
なんでこんな目に遭わなきゃいけないの!って。
 
 
 
私が愛用していた目薬には、この成分が入っていました。
けっこうどの目薬にも入ってますけどね。
 
使っていた当時は、成分など見もせずに、ただ何も知らずに使っていました。医者が出すのだからまちがいないだろう。CMで毎日やってるんだからまちがいないだろうと。売ってるんだからと。
 
 
この眼の症状が現れて、医者にサジを投げられ、一人で悶々と「なんだろう、なんだろう。」と四六時中考え、ネットや本などを調べまくっていた頃にようやく知ったのです。
 
 
 
 
グリチルリチン酸2Kとは、主に漢方薬の甘草(カンゾウ)属に属する植物から抽出される成分です。
 
 
グリチルリチン酸の危険性は、実は、30年以上前に厚生労働省(当時の厚生省)から 通達(薬発第158号 昭和53年2月13日 厚生省薬務局長「グリチルリチン酸等を含有する 医薬品の取扱いについて」)が出ているとのこと。
 

 旧厚生省の通達内においては、「量の違いはあるにしろ、約1カ月で、 体内の塩類コルチコイドが過剰に分泌されるアルドステロン症と類似の症状である疑アルドステロン症が現れた」 とされており、体に対する影響は確実にあると考えられます。

これは当然ともいえ、グリチルリチン酸を含有する化粧品を 使用した場合、赤みが減った、かゆみが減った、という効果が期待できるわけですが、 効果=主作用と考えた場合、効果が得られる=副作用も受けている、ということになりますから、 アトピー性皮膚炎に効けば効く化粧品ほど、その濃度が濃いとも考えられ、副作用の発現も、 使用期間と使用量に比例してリスクは高まると言えます。

 
グリチルリチン酸を含有する化粧品を使用していた人が、他の化粧品に変えた場合、 赤みやかゆみが現れることがあります。
そういった場合、他の化粧品が合っていない、と思って元のグリチルリチン酸を含有する化粧品に戻して、 赤みやかゆみが落ち着くことがありますが、これは、他の化粧品が合わなかったのではなく、 元のグリチルリチン酸の抗炎症作用により、症状が抑えられていたにすぎないということ
 
(これのせいで痒くなったと勘違いされて罪を着せられた「他の化粧品」さんはかわいそうですね。)
 
 
つまり、他の化粧品に変え、グリチルリチン酸から離れたことにより、軽いリバウンドが起き始めているということ。
 
 

グリチルリチン酸の抗炎症作用が効いているということは、 免疫抑制の作用が現れていることでもあり、免疫抑制を続けることによる皮膚のダメージやリスクを受け続けている、 ということだそう。
 
それから、なんと、入浴剤にも入っているものもあります。(当時は、そんな成分が入っていたことは知らずに使っていたのですが。)
 
私は、以前、実家にいた時、家族でバ●ロマ●というミルクの香りのする白色の入浴剤を愛用していました。
有名な入浴剤なので、知ってる人も多いと思います。CMでもやっていますし。
 
 
ある時、それを使い切ってしまい、しばらく買いに行くのを忘れていて、入浴剤なしの「ただのお湯だけのお風呂」に入っていたことがありましたが、すると、お風呂上りに身体じゅうがかゆくなりました。
 
母もそうだったようで、「入浴剤ないとやっぱりダメだね。普通のお湯だけじゃかゆくなっちゃってダメだわ!はやく買って来ないとね!」と言っていました。
 
てっきり水道水のお湯がダメなんかと思いきや、実は、犯人はその入浴剤だったのですね。この時、軽いリバウンドが起きていたわけで・・・・
恐ろしい!
 
こんな成分を毎日目に入れ続けていたんだものね。
目薬の他にも、眼を洗うア●ボンにも入っている。それも私は愛用していたのです。
 
世の中、これを使っている人達はゴマンといるけど、みんな大丈夫なのかな。
 
 
やはり、私だけなのかなぁ・・・
私だけ特殊な身体の作りなのかもねぇ。
 
でも、やはり、たまにちらほらいらっしゃるみたいですよ。
というか、実は多くの人もそうなんだけど、気づいていないのかもしれませんね。
 
 
ネットを検索しても、アトピーの人で脱ステしている時にグリチルリチン酸2K入りのクリームや化粧品類を塗ったり、カンゾウ(甘草:←グリチルリチン酸2Kはこの植物から出来ている。)という漢方薬を飲んでたりすると、アトピー良くなって来て、喜んだのも束の間、やめるとまた地獄のリバウンドが起こって大変なことになったという記事を書いてる方もいらっしゃいました。
 
 
グリチルリチン酸2Kや、カンゾウは、色々な物に入っているから、ほんと気をつけなければ!
 
 
 
 
 


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