はじめての放射線

前日の問診の時、体温記入表をもらう。
何時でもいいので、毎日決まった時間に体温を測り記入。
私は朝、起きたら体温を測ることに決めた。

2009年7月29日
病院は、最寄の地下鉄から降りて、歩くこと約１５分ちょっと。
駅に着くのは、だいたい８時半頃。
すでに太陽は、カンカン照りのため、病院に着くといつも汗だく
そのため、トイレで汗を拭いてから、地下にある放射線科に。

受付で、体温表をわたすと、それとカルテを入れたファイルをもらい、
奥の放射線を受ける窓口に、渡す。
予約は、８時４５分だけど、だいたい１０分は遅れる。

放射線室（リニアック室）
だだ広い部屋に、診察台とリニアック装置。
そして、毎日ジャンルが違う音楽が流れてた。

上半身裸になり（恥ずかしい～ ）、腕を頭の上に上げて固定。
まずは、右横から

この光線で、残ってるかもしれない微量のがん細胞をやっつけるのか
なんて考えながら、照射を受けてました。

照射してるとき機械のウ～ンって動く音、そして少し当たってるところがあたたかく感じた。
電気を消して、位置を確認（？）してから次、左斜め下から

照射するたびに、先生は、ローかを歩いてドアをしめて、別室に。
この部屋の周りに、別室があれば、いちいちローカを歩いて、また来て、
という反復行動をしなくてもいいのに。設計ミスね

照射時間は、合計で５分ちょっと。
えっ もう終わり って感じ。
照射した箇所は、痛みはまったくないけど、
初日ということで精神的に疲れてしまった