ジュリー見〜つけた💕

沢田研二さんやザ・タイガースにかかわることを あれこれと・・・

週刊朝日 〜 美と退廃に彩られた「ジュリーの世界」 〜

2021年10月27日 19時31分00秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見〜つけた

昨日の朝、週刊朝日(11月5日号)が
配信されました。

表紙に躍る沢田研二独占グラビア
文字が、ファンの心をくすぐります。

数日前に、J友さんから、
「週刊朝日に、J様のグラビア掲載
との一報を受けて以来、
『土を喰らう十二ヶ月」のJ様かしら?
それとも・・・
「アートディレクション(12月発売予定)?」
・・・なあんて、頭をくるくるさせながら
配信されるのを待っていました。

さて、正解やいかに
それは、ページをめくってみての
お楽しみ〜



なんと、正解は後者。

1973年以来、J様の衣装、アートディレク
ションを担当し、画家としても世界的に注
を浴びていらっしゃる早川タケジさんの
「JULIE by TAKEJI HAYAKAWAー  
  早川タケジによる沢田研二」(写真集)の
記事とJ様の写真が掲載されていました。

記念すべき第一作は
 J様をプロデュースする加瀬邦彦さんの
 依頼で作った第一作は、樹木希林さんの
 「ジュリー〜〜〜〜〜〜〜っ」で
 お馴染みのあのポスターのシースルー
 の衣装なのだそうです。


 あれは、シースルーのブラウスに 
 アルプレヒト・デューラーの
 「天使に王冠を授けられる聖母」の
 天使の柄をあしらっています。  
 デューラーには天使が物思いにふけっ
 ている姿を描いた「メランコリア」という
 作品があるんですが、中世らしい独特の
 暗さ、陰鬱さが沢田さんのイメージに
 重なる気がしました。
     (p125より引用 早川タケジさん談)

早川タケジさんの会心作は
 早川さんが手がけられた数ある衣装の
 中で、自身会心の作は、
 カサブランカ・ダンディ 
 の衣装なのだそうです。
 
 チープシックなジーンズに白いシャツ、
 パナマ帽にコンビのシューズ、
 そして(確か、アメリカで手に入れた
 という)自前の携帯用ウイスキーボトル
 を持って

 紅白歌合戦の時だって、ほらねっ。


 でも、ザ・ベストテンで念願の1等賞を
 取ったは、チープシックとは真逆の
 ゴージャスで暖かそうなまっ白のコート
 と、同生地でできた帽子姿でしたよね。

 あれは、「不良アイビー」というイメージ
 で、初めは紺のブレザーを着る予定だっ
 たんです。でもシーチングっていう生地
 で仮縫いしてるといい感じに糸がボロボ
 ロ出て、それが格好よかったからそのま
 ま着てもらったんですよ。お金もあまり
 かかってないし、軽快だし、格好いい
 チープシックの典型ですよね。
       (p125より 早川タケジさん談)

慌てず期待して待つ
 この記事をお書きになった中将タカノリ
 さんの結びが、イカしています。 
 12月に発売予定の作品集に触れ・・・

              (p133より)

 今回発売される作品集は沢田さんのファ
 ンのみならず、美の探求者たちにとって
 大きな感動と気付きを与える歴史的な
 ものになるはずだ。あわてず期待して
 待ちたい。      (p125より)

私も、まずは、予約開始日が公表されるの
を心静かに待ちたいと思います。

ジュリー〜〜〜っ
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