沢田研二さんやザ・タイガースにかかわることを あれこれと・・・
milky4465です。ジュリー見〜つけた
「え〜〜っ、またまたまたまた行くの?」と、
面白おかしくからかう家族の言葉を背に、
行ってきました。
だって、先週
まもなく上映終了予定 と、
書いてあったのに、まだ、今週もやってる。
これは、J様に逢いに行くしかありません。
昨日のシアター9の雰囲気は、ご年配の方
たちの笑い声に包まれ、その上、拍手も起
こるという実に温かな(居心地の良い)もの
山田洋次監督が、完成披露記者会見で、
「映画は家で一人黙ってではなく、映画館
で大勢の見知らぬ人と一緒になって見て、
声をあげて笑い、時として語り合ったり、
拍手をしたりして楽しんでほしい」と、
おっしゃっていたことを思い出しながら
その雰囲気に浸り、「キネマの神様」を
満喫しました。
テラシンが「テアトル銀幕」のお客様に、
ゴウ(J様役)の木戸賞受賞を披露した
シーンで、祝福の拍手が起こりました。
T:我々の仲間が大賞受賞しました 笑いが起こったシーン J様の茶目っ気たっぷりの台詞回しや表
情、ジェスチャー等が冴え渡る名シーン
で、笑い声も度々起こりました。
具体的には、アル中のゴウがビールを淑
子に所望したり、競馬をする為に孫の勇
太に金の無心をしたりするシーンです。
・(入浴後)生き返った。母さん、ビール。
・水くれ。本当はビールがいいんだが。 ・(缶ビールを盗飲みして)あ〜あ’’
・今に潮目が変わるから、百万や二百万
くらいなんでもない。
・貯め込んでるだろ。
貸すのか貸さないのか。
・(白い蛇は、おつげと勇太に言われて)
お前、俺に賭けようってのか、
あははは。
ゴウとの逢瀬も、これでおしまいかしら?
それとも、あと1回?
milky4465です。
ジュリー見〜つけた
映画「キネマの神様」の上映案内を見て、
思わず目を疑いました。
1日1回上映 まもなく上映終了予定
首を長〜〜くして、待って待って待って、
ようやく公開されたというのに。
8月20日から、またまたまたまた(4回目)
の緊急事態宣言が発令されたので、外出を
控えているところでした。
でも、残された時間には限りがあります。
というわけで、意を決して、駆込み鑑賞。
駅ビル9階の映画館へ レッツゴー
出迎えてくれたのは、映画のチラシでした。
上から2段目、右から2番目が、それです。
平日、その上、緊急事態宣言が発令されて
いることもあってか、チケット売り場は、
閑散としていました。
それても、シアターの中へ入ると、思った
以上に席が埋まっていたので驚きました。
私と同じ、駆込み鑑賞の方たちかしら?
今日は、前回、前々回に比べると、ぐ〜っと
落ち着いて見られる予定だったのですが、
そうは問屋が卸しませんでした。
いぶし銀の演技に涙 妻の淑子に、胸の内を聞かされて、涙す
るゴウ(J様の役)に、今回も心を持って
美しい手に思わず見とれて ゴウが返事の代わりに、手を挙げて応え
るシーンが何度かあります。特に、このシ
ーンは、とても綺麗なJ様の「手」が映っ
テラシンから試写を始めるよと言われた時
届け其々の想い 天国の志村さんへ 当初、木戸賞の祝賀会シーンで、ゴウは、
(J様)自身のヒット曲を歌うというシナ
リオだったそうです。ところが・・・。
ある時、山田監督の頭に閃いたのは、
「志村さんの東村山音頭にしよう」
ゴウの若かりし時代を演じた菅田さんは
このシーンの撮影直前のJ様を見て、
「沢田さんの集中力とオーラが凄くて、
近づけるような雰囲気ではなかった」
旨のことを記者会見で話していました。
ゴウ渾身の一曲 東村山音頭 NHK「ふたりのビッグショー」での
東村山音頭のデュエット を思い出します。志村さんもJ様も、とても
ノリノリで楽しそうだったあの姿を。
「キネマの神様」が起こした奇跡を祝うこの
シーン、涙なくして見ることはできません。
とどめは、エンドロールで流れる野田洋次
郎さんの楽曲 うたかた歌(これはゴウ の歌だと思います)のサビの部分、
「悔やむにはどうやら命は短かすぎて」と、
「志村けんさん さようなら」のテロップ。
苦しいほどに、胸が詰まりました。
ジュリけんの名コンビで、たくさん笑わせ
ていただいたこと、私は決して忘れません。
志村けんさんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
milky4465です。ジュリー見〜つけた
昨日の早朝、女性セブン 9月2日号が、
配信されました。
2週間程前、J友さんから、
「ソロデビュー50周年
沢田研二という磁力」
っていう特集が組まれるみたいよって、
教えていただいていたので、配信を心待ち
(女性セブン 9月2日号p125より抜粋)
J様に魅了され続けているという
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイさん 19才の時、1年間付き人を務めた西澤守さん
「Julie’s World」主宰の國府田公子さん
音楽評論家のスージー鈴木さん
以上、4名の方々のコメント(含 対談)が
中心の記事でした。
その中で、特に私の心に残ったのは・・・
歌番組とコンサートの日々(西澤さん)
当時のテレビ局は個室があるわけではな
く、大部屋に板張りの化粧コーナーがあ
るだけ。そこに化粧道具などを用意して
おくと、沢田さんが来て、自分で化粧をし
てアクセサリーをつける。終わったら、
『すぐ片付けて。ほかの人が使うから』
と、偉ぶらないところが沢田さんらしか
った 。(略)年下や新人相手にも敬語に
近い言葉でいつも話すし、男気があって
筋を通し、 好き嫌いなく物を大切にする
人ですね。
側で仕事をしたり、過ごしたりしたことの
ある人の言葉には,説得力があります。
J様の人となりが伝わってくる素敵な言葉
ギター1本で歌う『TOKIO』は必聴 (スージーさん)
特筆すべきは、(略)ギタリストの柴山和
彦(68才)と2人だけで毎年行なってい
るライブツアーだ。(略) 今年の「沢田研
二2021ソロ活動50周年記念ライブ
「BALLDE 」」でも,各地を回っている。
(略)東京国際フォーラムという大きなホ
ールでも、演奏はギター1本。本当に逃げ
も隠れもできないような簡素な編成で2
時間を歌い切る、沢田研二は、見事です。
特にコード進行を変えてアレンジした
「TOKIO」は、コロナ禍の東京を表現し
ている感じで味わい深かったですね。
(p130より抜粋)
5月と6月に行われたライブは、緊急事態
宣言が発令された為に、泣く泣く参加をキ
ャンセルした私。ですから、新アレンジの
「TOKIO」は、未だ聴いたことがありませ
ん。1ヶ月後には、福岡を皮切りに、全国
12会場で追加公演が予定されています。
スージーさん大絶賛の「TOKIO」。どん
な風にバラード化されているのでしょう。
早く聴きた〜い。お楽しみの一つです。
milky4465です。
ジュリー見〜つけた
早朝、ケータイがけたたましい音を立てて
鳴りました。
居座り続ける前線の影響で、記録的な大雨
となり、福岡県にも「大雨特別警報」が出さ
れたとの知らせでした。
数日前までは、J様とのたまさかの逢瀬を
楽しむために、映画館へ行きたいと思って
いたのですが・・・今回は、延期です。
予報では、この雨、まだまだ続くとのこと。
これ以上、被害が大きくならぬよう祈るばかりです。
というわけで、今日はステイホーム。
久しぶりに、映画「キネマの神様」の公式
HPを覗いてみることにしました。
すると、映画をご覧になった方々の賞賛の
素晴らしいキャラクターを作りあげて
俳優ジュリー最高‼︎‼︎‼︎
彼から目を離せない 二人を同時に描いた奇跡の映画
遺志を継ぐかのような好演 (映画「キネマの神様」公式HPより一部抜粋)
どなたの感想も、J様を賞賛する言葉がキ
ラリと光っていて、胸がじんじんします。
早く、早くJ様と再会したくなりました。
milky4465です。
ジュリー見〜つけた
映画「キネマの神様」の封切りから5日。
ゴウ(J様の役)に逢うために、今日は、
初日とは違う映画館へ足を運びました。
でも、ここも、ノスタルジックな『テアトル銀
幕(テラシンさん経営の名画座)』とは真逆
の雰囲気をもつシネコン(複合映画施設)
です。
出迎えてくれたのは、ホワイエに飾られた
「ウェルカムボード」。ロビーカードやチラ
シなどを使った、劇場スタッフさんによる
それなのに・・・
腕が悪くて、周りが映り込んでしまいまし
た。良さが伝わりにくい写真になって、と
今日の私は、前回より落ち着いて観ること
ができたものの、それでも、ハンカチを手
放すことはできませんでした。
それは、この映画「キネマの神様」が、寅
さんと同じ、心の奥深い部分に響く、「愛」
でも、あちらこちらに、笑いの要素も散り
J様は、ゴウ78歳の役ですが、Liveの時の
あの若々しい動きとお茶目さんぶりを映画
の中でもさりげなく披露していて、笑えま
す。そして、それは実にチャーミングです。
例えば、
売店の冷蔵庫から盗んだビールをコー トに隠し、膝を曲げたまま、小さくなって
歩く姿
孫の勇太から「時代に合わない部分は、 今に合うように書き直せばいい」と提案
され、「はい」と可愛い返事をしながら、
ジャンプしてソファーに正座する姿
大きなバランスボールに座りながら、シ ナリオを加筆・修正する姿
次は、何処へゴウに逢いに行きましょうか。