沢田研二LIVE2024「甲辰 静かなる岩」 〜 9.25 昭和女子大学 人見記念講堂 その2 〜

milky4465です。

ジュリー見〜つけた

東京から帰ったら、連日、事が多くて

あれから、もう一週間近く経ってしまいました。

前回（9.25昭和女子大学 人見講堂）の続きです。

 

周波数は ちょっとずれてるけど

　1980年4月21日にリリースされた

　 恋のバッド・チューニング

   白黒ストライプの衣装に、当時、超珍しかった

　カラコンを付け、蛍光管内臓のギターを待って

　パフォーマンスするＪ様に、熱狂したことを

　昨日のことのように思い出します。

　そうそう、この曲は、1980年の3月に行った

　「沢田研二　スプリングコンサート’80」の

　おまけ（新曲紹介）で聴いたのがお初でした。

　

　あれから、44年。

　年齢や衣装こそ違え、Ｊ様のパフォーマンスは

　衰え知らず。

　 はじめから　ちょっとずれてる周波数

　　無理も我慢もしなくていい

　　ちょっとずれてる周波数 

　　100も承知でいたよ

　特に、このフレーズに合わせて踏む高難度の

　超高速ステップは、Ｊ様 お見事

　これまでの殆どの会場では、ここで手拍子を

　するファンが多かったのに、三茶では、片手を

　上げて、左右に振っている人達がいっぱい

　Ｊ様との一体感が半端なくて、キュンキュンして

　しまいました。

高音のハーモニーが響きわたって

　1974年7月10日にリリースされた 追憶

　あの頃の細い声とは一味違う、渋カッコいい

　厚みのある声で、

　

　 オー　オー　オー　ニーナ　忘れられない

　　許して　尽くして　側にいて

　　オー　オー　オー　ニーナ　もし今なら

　　お前を　二度とは　離さない

　と、熱唱するＪ様。高音域が伸びて伸びて〜

　会場にいらしていたタローさんのブログにも

　　　　　　　　　　（森本太郎さんのブログより一部引用）

　と、声についての感想がありました。プロが

　絶賛するのですから、間違いなし。

　実は、私は、このフレーズのバックコーラスが

　大・大・だ〜い好きです。

　オリジナルには、女性の声が入っているけれど

　七福神バンドは、男性ばかり。依知川さんと、

　斉藤さん、すわさん、山崎さんの４人（たぶん）

　が、高い声で

　ニーナ　〜ハァー　ハァー　ハァーハァー

　三茶でも、Ｊ様のソロを盛上げていきました。

　高音の美ハーモニーにシビれました。

　

　　　　　　　　（依知川伸一さんのXより拝借）

　

正解発表

　お正月公演からずっと続いてきた A・C・B

　の後奏唱歌シリーズ。季節ごとに、いろいろと

　楽しませていただきました。

　9月からは、高見さんが　月　を演奏。

　三茶では、Ｊ様が　出〜た 出〜た 月が〜　

　のメロディに合わせて、手を額の上にかざし、

　お月様を見るしぐさで、正解発表を。

　見事に大当たりでした。

　11月のラスト２公演は、果たして何を演奏して

　くださるのでしょう。　たきび　かなぁ。

ジュリー〜〜〜っ