昨日の続きです
オーレン小屋で、そう!この山小屋の名前、オーレンって何だろうって来る途中の車の中で小平さんに聞きました。あ~よく聞かれますと。花の名前からだそうです。ミツバオーレン?ヨツバオーレン?聞きそびれました。ついでですが、テレビを見て、こちらのことを知って来ましたと言いましたら、やはりお客さんが増えたと言ってました。
1時一寸前に到着して、小休止。小屋の方が、天狗か硫黄に行けばとすすめてくれました。天狗は無理かも、硫黄は明日にとっといて、時間も足りないでしょうと、天狗の手前にある根石岳あたりまで歩いてみることにしました。
樹林の中をひたすら登り小1時間、箕冠山(みかぶりやま)標高2590mに到着
時間と見て、今日はここまでとしました。地図がありました。
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少し下って見ると、なんと天狗岳がちらっと見えてます。そ~れと下って行くとすごい勢いで左の西からの雲が流れて来てあっというまに山を隠してしまいました。
雲の勢いがいいので、待つことにすると、
ほ~ら
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天狗岳です。左の大きいのが西天狗(2646m)、右に根石岳の向こうに少しだけ顔を覗かせているのが東天狗岳です。わ~~うれしいです。
下に見えてる山小屋は根石山荘、屋根の石が厳しい自然を物語っているようです。
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根石岳(2603m)は広々とした山稜ですね。
後ろの東天狗の山頂には登山者が3人立ってました。
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満足して、引き返しました。
小屋の囲炉裏です。敷いてあるのはネパール製でした。ブログを読んでこちらの山小屋がネパールと交流があることがわかりました。
夕食前に宿泊の人たちがくつろいでましたら、山小家のご主人が輪に入ってきまして、お話をしてくれました。山小屋の方がこうしてお話を一緒にしてくれたのは初めてで楽しかったです。山の本を読んだ時、ここはご兄弟でやってるようで、山にいるのが弟さん、車に乗せてくれたのがお兄さんでした。お兄さんは我々を車から降ろした後、マッタケが取れたら登って行くよと言ってましたが、来なかったとこを見るととれなかったのでしょうか
キノコの話になった時、ご主人が長野では毎年4,5人はキノコでなくなると。毒にあたったり、行方不明になるのだと。ずっと下を向いて歩くから、帰り道がわからなくなるそうです。みんな秘密のキノコの場所があるので、たいてい1人で行くので、危ない崖などに付いてるのを取ろうとして落っこちてもひとりで来てるので、助からないことが多いとか。命がけのキノコ取りです。すごい魅力の食べ物です。
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たっぷりと夕食をいただいた後、お風呂に入ったのです。大きな湯船で気持ちがよいです。ここは強清水という湧き水があるし、電力も川の水位を利用して発電してます。気持ちよく上がったのですが!!!なんと、その間に小屋の前の橋の所を大きなカモシカが通ったというのです。あ~~惜しいことをしました。
30日追記 うちの人が言うには小屋のご主人がカモシカを見て名前を呼んでたと、今日言うのです。え~っ そんな美味しい話、早くしてよと言いましたわ。オーレン小屋の方のブログがありましたので、遡って見てたら何回も登場してました。これはよくわかりますよ。ここです。
19時8分 十六夜が硫黄岳の稜線に上がって来ました。
右に見える建物が我々の部屋でした。向こうのドアのところです。ウソの餌場のとこでした。
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硫黄岳にはケルンが多いそうです。そのケルンがちょっと見えませんか!
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なかなか寝付けませんでした。深夜にトイレに起きて空を見上げたらお月様の周りに大きくぼんやりと傘が。これはまずいんじゃないの。
寝たり起きたりしながら、4時45分のアラームで4人ごそごそと動き始めました。あまり長いので今日はここまで。
ではまた明日
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オーレン小屋で、そう!この山小屋の名前、オーレンって何だろうって来る途中の車の中で小平さんに聞きました。あ~よく聞かれますと。花の名前からだそうです。ミツバオーレン?ヨツバオーレン?聞きそびれました。ついでですが、テレビを見て、こちらのことを知って来ましたと言いましたら、やはりお客さんが増えたと言ってました。
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1時一寸前に到着して、小休止。小屋の方が、天狗か硫黄に行けばとすすめてくれました。天狗は無理かも、硫黄は明日にとっといて、時間も足りないでしょうと、天狗の手前にある根石岳あたりまで歩いてみることにしました。
樹林の中をひたすら登り小1時間、箕冠山(みかぶりやま)標高2590mに到着
時間と見て、今日はここまでとしました。地図がありました。
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少し下って見ると、なんと天狗岳がちらっと見えてます。そ~れと下って行くとすごい勢いで左の西からの雲が流れて来てあっというまに山を隠してしまいました。
雲の勢いがいいので、待つことにすると、
ほ~ら
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天狗岳です。左の大きいのが西天狗(2646m)、右に根石岳の向こうに少しだけ顔を覗かせているのが東天狗岳です。わ~~うれしいです。
下に見えてる山小屋は根石山荘、屋根の石が厳しい自然を物語っているようです。
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根石岳(2603m)は広々とした山稜ですね。
後ろの東天狗の山頂には登山者が3人立ってました。
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満足して、引き返しました。
小屋の囲炉裏です。敷いてあるのはネパール製でした。ブログを読んでこちらの山小屋がネパールと交流があることがわかりました。
夕食前に宿泊の人たちがくつろいでましたら、山小家のご主人が輪に入ってきまして、お話をしてくれました。山小屋の方がこうしてお話を一緒にしてくれたのは初めてで楽しかったです。山の本を読んだ時、ここはご兄弟でやってるようで、山にいるのが弟さん、車に乗せてくれたのがお兄さんでした。お兄さんは我々を車から降ろした後、マッタケが取れたら登って行くよと言ってましたが、来なかったとこを見るととれなかったのでしょうか
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キノコの話になった時、ご主人が長野では毎年4,5人はキノコでなくなると。毒にあたったり、行方不明になるのだと。ずっと下を向いて歩くから、帰り道がわからなくなるそうです。みんな秘密のキノコの場所があるので、たいてい1人で行くので、危ない崖などに付いてるのを取ろうとして落っこちてもひとりで来てるので、助からないことが多いとか。命がけのキノコ取りです。すごい魅力の食べ物です。
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たっぷりと夕食をいただいた後、お風呂に入ったのです。大きな湯船で気持ちがよいです。ここは強清水という湧き水があるし、電力も川の水位を利用して発電してます。気持ちよく上がったのですが!!!なんと、その間に小屋の前の橋の所を大きなカモシカが通ったというのです。あ~~惜しいことをしました。
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30日追記 うちの人が言うには小屋のご主人がカモシカを見て名前を呼んでたと、今日言うのです。え~っ そんな美味しい話、早くしてよと言いましたわ。オーレン小屋の方のブログがありましたので、遡って見てたら何回も登場してました。これはよくわかりますよ。ここです。
19時8分 十六夜が硫黄岳の稜線に上がって来ました。
右に見える建物が我々の部屋でした。向こうのドアのところです。ウソの餌場のとこでした。
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硫黄岳にはケルンが多いそうです。そのケルンがちょっと見えませんか!
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なかなか寝付けませんでした。深夜にトイレに起きて空を見上げたらお月様の周りに大きくぼんやりと傘が。これはまずいんじゃないの。
寝たり起きたりしながら、4時45分のアラームで4人ごそごそと動き始めました。あまり長いので今日はここまで。
ではまた明日
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