いよいよ最終目的地のパリへ向かいます。
数あるオランダ・ベルギーツアーの中で、今回のツアーを選んだ一番の決め手はパリでのフリータイムがあり、そして宿泊ホテルがオペラ地区にあるということでした。
ここまで順調にきてやれやれよかった!
ヨーロッパの観光バスのドライバーさん達は2時間運転したら必ず30分は休憩をとらなければならない規則があります。
パリへ向かう途中でその休憩が大きなサービスエリアでありました。
それぞれが自分たちで過ごすのですが、バスに戻った時にびっくりする知らせが・・・
ツアーの一人がカフェで財布やパスポートの入ったバックを盗られたというのです。自分の座っている椅子の背もたれと腰の間に置いていたそうです。
添乗員さんのすぐ後ろに座っていたので、いろんなやり取りを見ていました。
まず2つの携帯を駆使してカード会社・その他への届けをし、その後本人に代わって詳細を知らせます。
パスポート再発行には戸籍抄本または謄本が必要とのことで、日本の留守宅へ電話して取ってもらいFAXでホテルに送ってもらう
手配をしていました。
幸いにも向かう場所がパリでありサポートしてくれる場所が多かったこと、あとはフリーなので添乗員さんがずっとお世話できたこと、帰国日が月曜日の夜だったことで大使館も開いていたなど、ぎりぎり間に合って一緒に帰国することができました。
(私もいつも写真とパスポートのコピーは持っていますがこれからは、戸籍謄本も持っていこうと思いました。日本から送ってもらうといってもうちの場合すぐには無理ですから・・・)
さて、パリに入って車窓観光の後、ホテルへ。
部屋の鍵をもらって荷物を預けてフリータイム。
ルーブル美術館の横を通ってセーヌj川に出てオルセー美術館方面へ。
初めて外からピラミッドを見ました
もう一つの凱旋門。これも初めてです。
セーヌ河沿いのオルセー美術館
日曜日の午後で激混みだったらスルーするつもりが、少なかったので入ってしまいました。
下調べをしてないのでウロウロ。
外国の美術館はいつもガイドさんの後をついて代表的な数点を廻って見るだけだし、日本語版の案内図がきれてるので
戸惑ってしまいました。 広い中を無駄に歩いてしまい あ~あ疲れた!!
それでも昔教科書でみた絵画が目の前にある!というのは感動します。
他へ廻る元気もなく夕方になったのでホテルに戻りました。
ジャンヌダルクの像がありました
ホテルはルーブルのすぐそば。なかなかかわいい部屋ですが・・・
古いので建てつけが悪くにわか修理の後がいっぱい(笑)
夜8時過ぎても外は明るいので、オペラ界隈の地図をもって一人で歩いてみました。
日本料理店や韓国系スーパーなど、便利な所です。
方向音痴な私はそれでも暗くなる前に、同じ道を戻って無事ホテルに帰り着きました。
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