●ラオチャイ Lao Chai村とタヴァン Ta Van村の棚田トレッキング
今日は午前中、ラオチャイ村とタヴァン村の棚田トレッキング、午後はタフィン Ta phin村の棚田トレッキングを予定している。
トレッキングとえらそうに言ってるけど、体力のない私たちは、1時間以上は歩けないと伝えてプランを作ってもらったのである(笑)
できれば歩きたくないけど、少しは歩かないと棚田や村の中に入っていけないので仕方がない。
一般的なトレッキングツアーは3時間~6時間歩くので、さすがにそれは無理~!ということで、私たちはわがままの利く専用車にした。
午前1時間、午後1時間のトレッキングにして、それ以外はできるだけ車移動で、とお願いしておいた。
ホテルのロビーでガイドのタンさん(男性)と合流。
彼は英語ができるので助かる。
とても面倒見がよく、おもしろい人なので、楽しいトレッキングとなった。
ラオチャイ村へ向かう途中、いい感じの棚田で写真ストップ。
展望台からラオチャイ村を見下ろす。
これはテンションが上がりました!
水を張った棚田、なんて美しいんでしょう。
左側をズーム。
右側をズーム。 日本昔話の世界です。
ホテルから30分ほど走ったところで車を下りて、トレッキング開始。
どこから現れたのか、黒モン族の女性たちがさりげなくついてきていた。
私の名前は〇〇、あなたの名前は?何歳?ベトナムは初めて?などと話しかけてくる。
子供たちも英語が上手でびっくり。
途中、草で馬を作ってくれてプレゼントしてくれたりと、心をつかむのがうまい(笑)
決してあせってお土産を売ろうとしないところはさすがだな~。
手作りの水道管。
ただ見ているだけで癒されます。
かわいい豚の親子に遭遇!
お母さんについていく子豚たちがキュートです(^^)
村の中は、豚、鶏、牛、犬などが放し飼いにされている。
鳥の苦手なMさんが、ひーひー言いながら早足で通りすぎるのがおかしかった(笑)
食堂の猫。
栄養が足らないのか、どこにもメタボ猫はいませんでした。
黒モン族の衣装に使われる藍染めを見学。
体験もできるけど、私たちは時間がないのでパスしました。
平坦な道もあれば、こんな道もあります。
こんな険しい道もあります。
Mさんがガイドのタンさんに引っ張ってもらっているところ。
このあぜ道が一番怖かった~(>_<)
真ん中の白いあぜ道を歩いたんです!!!
足が震えましたよ~(>_<)
でもなんとか2人とも落ちずに無事通過。
タヴァン村、黒モン族の家で休憩。
ハーブの足湯をしてずいぶん楽になりました。
家から見おろす棚田。
こんな景色を見ながらぼーっとするのもいいな~と思った。
この家ではホームステイができる。
きれいなベッドルームに水洗トイレ完備にはびっくり。
少数民族の生活に触れ、お母さんのおいしい料理を頂くホームステイは欧米人に人気があるそうだ。
タヴァン村でWifiカフェを発見。
すっかり観光地になってるんですね。
でも本当につながるのでしょうか(笑)
タヴァン村。 きれいな道です。
タヴァン村のお土産屋さん。
タヴァン村には小さな民宿が多い。
バイクで水牛を追い立てているのがおもしろい。
道が狭いので水牛とすれ違う時、ちょっと怖かった~。
この3本の黒い線は、電線ではなく、川の水を上の家へ運んでいるそうです。
タヴァン村のレストラン。
途中、ゆっくり写真を撮ったり、黒モン族の人達と交渉しながらお土産を買ったりしていたら、1時間の予定が2時間くらいかかっていた。
ベトナムの女性は働き者で、男性はあまり働かないと聞いたけど、お土産を売っている子供たちも女の子ばかりで、男の子はいない。
男の子は何をしてるんだろう!?
でも小さい頃から、そんな両親を見てきてるから、女性は自然と働き者になるんだろうな。
ちなみに、子供たちに渡そうと持っていったプレゼントの中で、100均のキティちゃんのヘアゴムが一番人気だった。
●ビクトリアホテルの部屋でランチ
予定を大幅にオーバーして、13:30頃、ホテルに戻ってきた。
ホテルは丘の上なので、街に下りてランチをするのもおっくうになり、昨晩の残り物で済ませることにした。
ビクトリアホテルのかわいい鍵。
ビクトリアサパリゾートの部屋。
広くて、落ち着いたインテリア、木の床が気持ちよく、快適でした。
テーブルにはサービスのフルーツにバラの花、ミネラルウォーター、コーヒー・紅茶など。
スタイリッシュなバスルーム。
可動式のシャワーはよかったけど、カーテンがなくて困った。
1泊だけだから、大丈夫だけど。
テラスからの眺め。
真っ赤なゼラニウムが映えます(^^)
左側はこんな眺め。
広いテラス。
ここでゆっくり本を読んだり、お茶を飲んだりしたかったな~。
部屋と反対側、廊下からの眺め。
カラフルでかわいい建物が多い。