最近、仕事が落ち着いてきたので、今のうちに溜まっている記事をどんどんアップしようと思います。
4月末の広島旅行3日めは、愛媛に帰る日。
うさぎの島として有名な、瀬戸内海の小さな島「大久野島」へ渡ります。
広島側の忠海港からフェリーで大久野島(うさぎ島)へ渡り、大久野島からまたフェリーに乗り、愛媛側の大三島に渡り、しまなみ海道を走って帰路へ。
という、完璧なプランをKさんが作ってくれました。
忠海港⇒大久野島⇒大三島はそれぞれ、フェリーで15分なので、あっという間です。
車で行けるのは便利でいいですね。
大久野島の人なつこいうさぎたち
●大久野島(うさぎ島)
広島県竹原市忠海町大久野島
忠海港のターミナル
可愛すぎてびっくり!
こんなメルヘンチックな建物とは思いませんでした。
ポストも可愛すぎる!
売店で買ったかわいいウサギのポストカードとウサギの切手で、投函することができますよ♪
マンホールもうさぎ♡
鏡に海が映ってきれい~☆彡
お気に入りの1枚(^^)
うさぎグッズがいろいろあって、テンションが上がります。
車を乗せて忠海港を出航しました。
私たちは大久野島から愛媛に渡るけど、広島のCさん夫妻は忠海港に戻るので、車を置いて行きます。
15分ほどで、大久野島に到着。
大久野島は周囲4キロほどの小さな島、約1,000羽のうさぎがいるそうです。
港の駐車場に車を停めて、歩いて島を散策します。
早速、駐車場にもうさぎがいて、感激(^^)
休暇村大久野島へ向かって歩いていくと、次々にうさぎが現れるので、餌をやったり、写真を撮ったり動画を録ったり、でなかなか前に進めません(笑)
人慣れしていて、全然逃げません。
逆に餌をもらおうと近づいてきてくれます。
子供とウサギは画になりますね。
ウサギの速いもぐもぐに癒される♡
背景と同化してますね。
表情がいちいち可愛い♡
固形の餌より、人参の方が大興奮でした。
真ん中の子、笑ってるみたい(^^)
蜜です!
つぶらな瞳、ずっと見てられます(^^)
仲良し3うさぎ
余った餌は持ち帰ること、うさぎを抱っこしないこと、道路上で餌をあげないこと。
など、いろいろな注意点があるので、事前に読んでおかないといけません。
上から見てもかわいい。
慣れすぎ(笑)
今はうさぎ島として有名ですが、かつては毒ガスの製造工場があった大久野島。
その資料館は、時間がなくて見学できませんでした。
発電所跡
毒ガスを製造する際に、電力を供給していたところ。
私は見ていないのですが、見に行ったCさん夫妻から写真をお借りしました。
みんなそれぞれ好きなように島内を歩いていたので、私はうさぎに夢中で、こんな建物があるとは全然知りませんでした。
他にも毒ガス貯蔵庫跡や砲台跡などが残っています。
うさぎ島を訪れる方は、時間があれば、負の遺産も見て頂ければ、と思います。
毒ガス資料館近く、色とりどりのつつじに気持ちが和みます。
うさぎに癒されながら、一方で平和について考えさせられる島でした。
これは何かな?と思ったら集音機でした。
ウサギの耳の下に頭を入れると、波の音や鳥のさえずり、船の汽笛が聞こえるそうです。
親子で高さの違う集音機に頭を入れて記念撮影していた光景が、ほほえましかったです。
島にはホテル休暇村大久野島があって、泊まらなくても、レストランが利用できて、お土産の買い物もできますよ。
休暇村の前の海
穏やかできれいな瀬戸内海です。
フェリーの時間があるので、そろそろ港に戻らないといけません。
この写真、車のフロントガラス越しに録った動画を切り取ったので、画質が悪くてごめんなさい!
車でフェリーに乗り込んで、港を見ると、Cさん夫妻が桟橋で見送ってくれてました。
船でのお別れって、なんか切ないですよね(T T)
3日間、楽しすぎてあっという間でした。
1月に母とお別れして、その後、ミミ(ブログアイコンの白い猫)も後を追うように逝ってしまい、喪失感を抱えながら、日々気持ちを奮い立たせて過ごしていた私を、Kさん夫妻が広島旅行に誘ってくれました。
言葉にはしませんが、お2人の温かい気持ちがよく分かります。
いつもつかず離れずのいい距離感で寄り添ってくれて感謝感謝です。
仕事のことや体調を考えて迷いましたが、思い切って行ってよかったです。
お陰でなつかしいCさん夫妻にも会えたし、みんなで絶景の花畑を見たり、可愛いウサギと触れ合ったり、美味しいものを食べたり、いい思い出ができました。
母も、楽しそうに笑っている私を見て、喜んでいることでしょう。
また次の楽しみに向けてがんばろうと思います(^^)