心理は複雑な物だが、仕組みは凄く単純な物で、＋か－しかないと思う。
コンピュータの１か０の様に。
人間も他の生き物も基本神経と言うか感覚は同じなのは間違いない。
ただそれが高度つまり複雑化してるか否かだけ。
-は害+は益。 それが真実と思う。
心理に当てはめると、一番強い害の時に恐怖 最弱が何となく不快。
どちらもそう感じた時に忌避し、逃げるのは同じ。
人間が一番苦しんでるのはたいてい対人関係。
つまり
嫌いな人の物行動に悩んでる。
つまりそれは敵意に過ぎない。
対人関係も害か益に振り分け、現代社会では不幸にも多くの人が対人に９割方敵とみなす。
現代病のアレルギーも同じ様に、次々にアレルギーが増え続け、生きる場が狭くなってる。
社会の中で対人には敵とみなし過ぎるのだ。
身体のアレルギーと同じ様に。
不快な時それは軽い敵意を抱いてるとみて良いともう。
そしてだんだん不快が高まり怒りになり最悪殺人にまで至る。
今
舛添知事が苦境に立ってる。 身から出た錆故だが。
なんで皆からつるし上げられてるのか？と言えば公私混同
公金で楽しんでるから許せないのだ。
不当な横領
そう感じ、自分の敵としてみなしてるから。
９割の国民が敵とみなしてしまい、皆の代表に居座る事はもはや不可能。
人当たりのいい人だったが、それは演技に過ぎなかった。
益だったはずの人が害に成ればそれだけ落差も激しいし、敵意は強い物に成ってる。
知事も人気商売。
皆の敵に成ってしまえば、商売は成り立たない。