１０００円床屋にて

日曜も午後だと割と空いているのじゃないか？とショピングセンター内の１０００円チエーンバーバーに行った。
目論見通り椅子は半分以下。
４人程度。
割と濃い目のアベックが直ぐ目についた。
多分ブラジルと瞬間に感じた。
茶髪にピアス、女性は南方系肥満体形。
その二人だけ訳の分からないしゃべりをしてる。
理髪師助手４人散髪椅子４、
日本らしく、もくもくと無言で作業してるけど、その外人らしい２人だけ騒がしい。
携帯が鳴る、途端に声のトーンが上がり笑いも入る。
暫く̪彼の番に成り椅子に。
彼女はどうやら通訳の役らしく、手持ち本を開き何か手で示し、彼の頭を示し、理髪師と相談してる。
男は日本語が出来ないのだ。
私の住んでる町は九州の１０万程度の県の外れ。
県庁所在地からも遠く、外国人もあまり見かけない。
ブラジル人は初めて見るかな？
雇い人の理髪師も難しい作業に緊張してると思う。
なぜかなら、ガタイが大きく顔も怖い。
意に染まぬ事をやってしまったらどうなるのか？多分そんな面持ち。
彼らも態々問題を起こしたくないだろうし、そう心配も無いと思うが、慣れない外人対応は気が疲れると思う。
帰りにスーパーにより、今度はベトナム人が話し込んでる横を過ぎた。

いや確実に日本も国際化してますね。