次々起こる故障現象の始まりは、5月連休息子が休暇に帰って来てから。
インフルエンザで直ぐ体調が悪化、夜中救急搬送。
喉のはれが酷く全く食事をとれない高熱。
当然私ら夫婦は凄く心配した
幸い3日で退院、何とか食事もとれるようになり安心したのがきっかけのような
これで大丈夫と寝て、起きた途端目まい激しく、耳医者へ
注射薬でそれはだいぶ良くなったが、今度は激しい耳鳴りが続くようになり
食欲が全く無くなり、あらゆる物が灰色。
TVもネットも何も見たくない、
眠れくなってしまう。
今度は睡眠薬と思い精神病院へ
そこで、重症でない鬱と診断。
早速薬を飲むことに
医師は治療は数か月薬を飲み続ける事です、頑張りましょう、必ず治りますと言った。
指示通り夕食の後薬を飲み、数時間したら、体が熱い、直ぐ症状は治まり2度目
其れも直ぐに納まり、薬の効果で直ぐ寝たが1時間で目が覚め、その後の苦しみ
人生で一番苦しい体験だった。
以前骨折で手術3か月入院した時もこんなに痛いのかと思ったがそれ以上の
体の内から何とも言えない悪寒で何度も水を飲み便所へ
体内から早くこの嫌な物を追い出したくて、もがき苦しんだ。
調べたらセロトニン中毒の様な
兎に角、これを数か月なんてとんでもない自殺すると思った。
そこはやめて、医者の言う様な鬱、食欲の全く消えた灰色の世界も耐えられない。
他の病院へ行き、経過を話すと、違う薬りの処方になるが、今度は何の効果も副作用もない。
何週目頃からか、久しぶりにおかずが美味しいと思った。
それからは、pcも触りだし、TVも依然より熱心には見れないが、
前はお笑いで馬鹿笑いしてた方だけど、其処までは未だ達して無いが、思わず
笑った事、涙した事が有って、回復は感じる。
しかし、ほとんど体を動かさず、寝てる状態が続いた所為だろう、
久しぶりに草刈りしたが、腰痛が酷く、これは無理だなと思うがなんとかしないと
草ぼうぼうの荒れ放題になってしまう。
そこで、腰バンドを通販で取り寄せ、草刈り機使ったが、以前程の痛みは無く
でも、完璧じゃないのでシップ。
このパターンで行けると思ったが、今度は足首、手首、肩と次々湿布湿布
70の体は一度全休させてしまうと、全てダメになるようだ。
という訳で、なるべく痛くない程度に体を使う心がけ。