2020-11-13 昼間、地元のスズキディーラーに用事があって出向いたついでに新型ジムニー(JB64)を試乗させて頂きました。
発注から納車まで一年待ちの大人気車・新型ジムニーは販売店に実車がない所も多い中、こちらの店ではXL・XLを揃えて試乗も可能でした。
今回お借りしたのは中間グレードのXL・ATですが、ホイールが鉄っちんになっている以外は上位グレードと見た目の差は感じません。
本来セールスマンが同乗しての試乗ですが、こちらの職業を知っていたのか一人で運転して良い事になりました。
待ちに待ったJB64ですが、基本のパッケージはジムニーなので積載性とか視界は変わっていません。デザインはどちらも良いかなと思います。
実際に運転するとJB23と違いボディのパタツキが無くなった点くらいでやはりジムニーと言った感じですが、劇的に変わったのは安全装置(自動ブレーキ・各種警報装置)が装着されていた事でした。
往年のジムニーファンやオフローダーにとって要らない装備かも知れませんが、将来標準装備されるのは間違いないし、次の世代は確実にEVと自動運転になる布石と考えて良いでしょう。
今は必要なくとも年齢を重ねると自動ブレーキや警報は絶対に必要になりますね。但し車両価格は200万近い高級車でなかなか手が出ません。
私の愛車ジムニーJB23・7型ランドベンチャーは登録9年・走行9万キロで来年早々車検を迎え微妙な状況にあります。
このまま廃車まで頑張るか、それとも今なら超高値で買い取れるJB23を頭金にしてJB64に替えるか、悩みどころです。
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