2021年4月16日、続いて「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」の夕食を頂きました。
館内には一般のお食事処とバイキングレストランがありますが、今回は【バイキングレストラン遊楽】を利用しました。
バイキングレストラン遊楽は広く清潔感があり好感が持てます。
高級感を演出する為に一部の料理はライブキッチンになっていて、伊○園よりもサ○バレーに近いバイキングのコンセプトだと思います。
料理のメニューや味付けは個性よりも万人向けの美味しさを追及している感じですが、地元食材や地酒を用意する等、拘りを見せていました。
また伊○園と違い、飲み放題が別料金なのでややコストパフォーマンスは悪いのですが、全体的に高級感があるので不満は少ないと思います。
バイキングではステーキや天ぷらがお気に入りですが、金目鯛の煮付けや地元の心太、デザートもなかなかの美味しさです。
ただ昨年オープンしたばかりですし数少ない共立メンテナンスのリゾートホテルなので、今後の企業努力によっては周辺のホテル以上に美味しいバイキング料理を作リ出す力を秘めているので目の離せない存在です。
地元・修善寺温泉でそこそこリーズナブルな価格で美味しい料理を食べたい旅館としては超お勧めします。
2021年4月16日「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」で食事までの間、この旅館の最大の売りだと思われる7種類の貸切風呂を堪能しました。
事前予約はなく各浴槽のランプを確認して消灯していたら入れるシステムですが、各浴槽には待合室がありそちらの方が優先です。
23時の時点で5種類の貸切風呂に入る事が出来ましたが、それも閑散期ゆえの特典で繁忙期には待ち時間もあり1〜2種類の貸切風呂に入るのが精一杯と思われます。
この貸切風呂、各風呂場は二人分しかなく眺望もありませんが、どれも個性的な空間が演出されていて雰囲気を味わう感じです。
夕食前、浴槽が朱色に塗られた【朱壷】次に側面が土壁に塗られた【土壁】に入りました。
どちらも個性的な浴槽と清潔感ある風呂場で日常の癒やしを感じさせてくれる空間でした。
夕食を挟んで更に3種類の貸切風呂に入りました。
2021年4月16日、この日は家事や家仕事をこなした後、伊豆市民に枚数限定で配布されたチケット【伊豆市民限定・市内宿泊割引クーポン5000円引チケット】を持参して「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」に宿泊しました。
当たり前の事ですが、伊豆市・修善寺地区に在住すると修善寺温泉の宿泊施設を利用しないのですが、その伊豆市がコロナに苦しむ宿泊業者を救うべき【市内宿泊割引クーポン】を発行して1世帯4枚まて無料で受け取る事が出来たので、近場の宿泊を体験する事にしました。
今回宿泊する「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」は修善寺温泉では老舗の宿泊施設だったのですが、共立メンテナンスの経営下で施設は全面的に改修されリニューアルオープンしました。
コロナ以前は予約が取れない程の人気施設だったのですが、今回は割引チケットも利用出来たので幸運ではあります。
また職業上バスのお客様への説明にも役立ちます。
ちなみに「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」では市民チケット利用で宿泊料金が一万円未満ながら一般宿泊者と同等な内容でチケット大歓迎!な様子でした。
館内にはコンビニを併設して営業時間内ならばコンビニのみ利用する事が可能で、近隣にコンビニがない修善寺温泉では貴重な存在です。
共立メンテナンス聞くと私がよく都内で利用するビジネスホテル・ドーミーインを展開している会社ですが、桂川の内装もホテルと共通で和の上品なテイストに重きを置きつつ、メンテナンス会社らしく汚れにくい床材や壁紙、玄関で靴を脱いで部屋に土埃を入れない等の清掃の負担軽減が図られているのが特徴です。
この後は貸切風呂やバイキング料理を堪能したいと思います。