コロナ感染対策のため、午前と午後に2グループに分けて行われています。私は午前の部を希望しました。
前回はオリエンテーションだったため、今回が実質第1回目の講座です。
今回は「神道・神社の歴史」でした。
2時間で原始神道から近世の神道まで、てんこ盛りでしたので、ちょっと疲れましたが、でも、好きな内容なので、あっという間!
今日はアミニズムから始まる原始神道が起こり、仏教が伝来しても日本人は神道を軸にして揺るがなかったのだということを学びました。なぜ、仏教が神道をしのいでなきものにしなかったのか、不思議というか、日本人の本質がそこから今も揺るがないことに驚きです。どう時代が変わっても、武家政権になっても、「神社修理し祭祀専らにすべきこと」と神道は第一に規程されています。
日本という国は神ありきなのだなと。
まだ始まったばかりなのですが、2年後のレポートを何にするかを考えながら、聞いてばかり笑
寒川神社に限らず、神道についてならなんでもいいので、講義で気になったことを深掘りしてみようかなと思っています。
今日は江戸時代前の寒川神社あたりの地図を見せてもらいました。
もちろん古い神社なので神仏習合、今の本殿の横は薬王寺というお寺がありました。その時代は神社よりお寺が優勢だったようですね。
昔あったお寺で残っているのは西善寺のみで、講義終了後、行ってみました。
弘法大師さまがいらっしゃいます。
山法師がきれいに咲いていました。
次は8月かな。