６年生が初めての調理実習に挑みました。
・安全・清潔に
・野菜を入れる順番を考えて（固いものから）
・調理器具の扱い（包丁の持ち運び方）（フライパンの油をぬぐってから洗う）
など、一つ一つ学んだことを実践する貴重な場です。
「三角巾とエプロンって、どう身に着けるの？」
「ひと口大ってどれくらい？？」
「次の野菜っていつごろ入れればいいの？」
やってみると、教科書には書いてない疑問もどんどん出てきます。
頼もしい保護者ボランティアの方々にアドバイスをいただきながら、一生懸命作業を進めます。
おいしい野菜炒めができました。
「自分たちで作ったのは美味しい！」
「家でも、肉を足して作ってみたい！」
「味付けを変えたいな」
ぜひ、これからの生活に生かしていって下さいね。
食育の授業で、栄養について学びました。
◆１年生「かんしゃしてなんでもたべよう」
給食室の様子を写真で紹介してもらいました。
１年生の身長よりも大きなしゃもじ！両手を広げたよりも大きなお鍋。びっくりです。
この食べ物は、体をつくるのに大切。
この食べ物は、体の調子をととのえてくれる。
どれも大切なんだね。
感想より・・「やさいがからだにいいことがわかったので、にがてなおやさいも、がんばろうとおもいました」
すばらしい！そのひと口が大切ですね。
◆５年生「５大栄養素のはたらき」
ある日の給食をもとに、どんな栄養素が含まれているのか考えました。
栄養素の表を見ながら、丸をつけていきます。
「砂糖はどこだ？」
「小魚はカルシウムだから、切り身の魚と別なの？」
給食は、栄養バランスに気を付けて作られていることがわかりました。
◆６年生「一食ぶんのこんだてを考えよう」
５年生で学んだ栄養素。バランスよく栄養がとれるこんだては、どうしたらできるかな？
「野菜が足りないから・・」
「みそ汁に入れる？おひたしにする？」
「デザートもあるとうれしいな」
創意工夫が光るこんだてになりました。
６年生の考えたメニューは、実際に３学期の給食に登場する予定です。
