5月13日(水)本年度の交通安全教室が行われました。
今回は、小山警察署と小山トラック協会の方を招いて、実際にトラックを使って道路や交差点での注意事項について実例を示していただきました。
急ブレーキをかけての制動。少しでもスピードが出ていると、トラックは急には止まれません。飛び出しは絶対にしないようにとのお話でした。
トラック左折時の内輪差巻き込みの様子。乗用車が左折する時には大丈夫な位置でも、トラックが左折するときには巻き込まれてしまうことがあります。交差点で信号を待つ時は、道路から十分に下がった位置に立つ必要があります。
トラック運転席からの周囲の確認。運転席からは見えない場所があり、19人の子どもがトラックの周りにしゃがんでいた場合、11人しか確認できないという場合もあることが分かりました。
トラックの動きや交差点での危険な様子を実際に見て、交通事故の怖さや交通安全について考えることができました。