南赤塚小学校ブログ

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理科の学習 気温のはかり方をかくにんしよう(4年生)

2020-05-14 15:50:43 | 令和2年度4年生

4年生では、1日の気温の変化を調べる学習があります。

気温を調べるには、温度計の他に百葉箱(ひゃくようばこ)でも調べられます。

赤小の百葉箱に行ってみました。

百葉箱は、校庭の東側にあります。

中の温度計は地面から1.2m~1.5mの高さになるようにおかれています。

先生のむねのあたりで1.2mぐらいです。

百葉箱は白くぬられていますが、これは日光を反しゃし、熱をきゅうしゅうしないようにするためです。

正しい気温をはかれるように工夫されているのですね。

 

百葉箱を正面から見てみましょう!

百葉箱の扉は北側についています。なぜでしょうか?

ヒントは太陽の動き方が関係しています。

太陽の動き方は3年生の時に学習しましたよね。

正解は・・・

 

 

直射日光をふせぐためです。

扉が東や南、西側だと、太陽のある方向なので、扉を開けた時に直しゃ日光が入ってしまいます。

扉の反対側はこのようになっています。

百葉箱は、「よろい戸」とよばれる戸でできています。

板がななめになっていて、すき間が見えますね。

これは、日光や雨が入るのをふせぎ、風通しを良くしているのです。

 

百葉箱のとくちょうについて分かったところで、いよいよ扉を開けてみましょう。

先生が鍵を開けます。どきどき。

わくわく。中はどのようになっているのでしょうか。

中には温度計が3本入っていました。

真ん中に置かれている温度計は、よく見ますね。

左側の温度計は最低最高温度計です。1日の最低気温と最高気温をはかることができます。

右側の温度計は、実は温度計ではなく、湿度(しつど)をはかる湿度計(しつどけい)でした。

 

これで気温や湿度をはかるのですね。

先生もがんばります!

みなさんも理科の学習を楽しみにしていてくださいね。


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