誤情報(偽診)で判断が狂った人々の事件簿

不当な告訴不受理の目に遭い実名を出して闘っています。大きな敵と闘うには世論が全てです。どうか応援をよろしく🙏いたします

退院後、病院15件へ出した弁解の手紙

2023-10-01 11:00:15 | 🟧 T里入院~現在

突然のご連絡をお許し下さい。お忙しいところ誠に申し訳ありませんが、読んで下さって理解して下さることを心からお願い申し上げます。

私は一年余り前(平成26年11月)にT病院を退院いたしました。なんと入院期間は6年4か月にも及びました。その間、他科受診で紹介状を持って色々な病院、クリニック等に行きました。

T病院にはアルコール依存症で入院したのですが、2年目を過ぎた頃位からいつの間にか統合失調症が加えられていました。当時の主治医(院長)が判断したのでしょう。よく分からないまま服薬が続きました。そしていつ頃からか、注射も加わっていました。

そのうち主治医が若い先生に替わり、長期入院になりそうだったので、そんな病気ではないと訴えたのですが「私はあなたの急性期の症状を見ていないが、院長の判断に間違いはない」との一点張りでした。

私は統合失調症の病識が全く無かったので、途中から薬は飲んだ振りをして捨てていました。それを告げたら注射だけで良いということになりました。それでも不満な私は、もし調子が悪くなったら保護室でも入る覚悟があるから注射も止めてくれるように頼みました。許可になったスマートフォンで統合失調症のことをよく調べて自分には当てはまらないと確信を持っていました。

でも注射を打たないということは聞き入れてもらえませんでした。拒否すれば押さえつけてでも打つと看護師に言われ、2週間に1回の注射を続けざるを得ませんでした。

診察時に世間で特別な事件が起きた時、その犯人は統合失調症に違いないという主治医の言葉に深く傷つき耐えられない思いをしていました。

色んな病院等で統合失調症と書いてある紹介状を出すたびに哀れな思いをしました。

でも何とか退院にこぎつける為には主治医の主張する通り統合失調症であることを承服せざるを得ませんでした。

退院しても、注射を打ちに病院に通うこと、デイナイトケアに通うこと、訪問看護を受けること等、繰り返し言われ、退院する為ならと承諾せざるを得ませんでした。アルコール依存症だけで入退院していた以前とは全然違いました。


でも退院して半年、去年の4月でようやく全部打ち切ってT病院と縁を切りました。

それ以来、注射も打っていませんが、案の定何の変化もありません。他の精神科の先生に相談してみたのですが統合失調症なんかではないと言われました。

6年4か月も入院させられて、貴重な50代の後半を棒に振ってしまって恨んでも恨みきれない、悔やんでも悔やみきれない思いですが仕方がありません。

済んだ事は忘れて、前を向いて生きていこうと思っています。どうか私につけられた統合失調症というレッテルを剥して下さるよう宜しくお願い申し上げます。

 

 入院中に通った病院の先生、スタッフの方々へ  平成28年1月  〇〇〇〇




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