2ヶ月以上ぶりにブログを書いている。
長い間ブログを放っておいたのは、もうどんなに考えてもA院長からお金を貰うことなど不可能だし、あまり過去の事を思い出しながら書いていると心身とも調子が悪くなりそうな気がしてためらっていた。
ところが今日、近所のスーバーで事件のキーパーソンであるI看護師と出会った。「久し振り、どうしている」とお互いに懐かしがった後、色々話をしてみた。
60歳を超えても継続雇用で働いていたが、もう65を超えたのでてっきり辞めたものと思っていたらまだ働いているというのでびっくりした。彼女には連れもいたし、手短に院長先生に手紙を出した事やブログでその手紙をアップしている事などを伝えた。
彼女は手紙の事は知らなかった。A院長は誰にも見せてはいなかったようだ。私が事件の被害者になった事や統合失調症と名付けられた事など、もちろん十分に知り過ぎるくらい知っている看護師だ。
手紙は「相手は大変な権力者、控えめに怒らせないように書いた」と言ったらホッとしたような顔をしていた。
しかしまだ勤めている身、私の身体に何度もボディタッチしながら「また会えるよ、またね」とそれで終わった。彼女も加害者の一人、院長の悪事に加担したことを思い出して少し怯えたのかも知れない。
このI看護師とは何故か昔から仲が良くいろいろ面倒を見てくれた人なのだが。事件のことも全て知っているし、その上で私に優しくしてくれたキーパーソンであった。
でも今日の態度で、院長を裏切るようなことは絶対にしない、私の味方にはなってくれないという事が確信できた(当たり前か)。今日の話はたぶん院長に報告するであろうが、さてさて何かが動けばいいが何も動かないだろう。
完全時効まで後4ヶ月。