日本人は格好付けで見栄っ張り、差別好き国民ナンバーワンだと思っていたが下図もそれを表している。
『生活保護に陥らず、踏みとどまっていることが誇り』とか『生活保護を貰うくらいなら死んだ方がマシ』とか、他人を強請ったりして生計を立てているチンピラが『俺は生活保護は貰っていない』と自慢できたりとか。
生活保護への忌避感情『生活保護だけは受けたくない』は今や異常なまでに高まっていると感じる。
2012年に自公政権が復帰して以来、約10年間で次々に生活保護を改悪し、政策的には生活保護バッシングを行なったきたようなものだった。
コロナ禍で困窮者が増え、厚労省もようやく「生活保護の申請は国民の権利」と利用を呼びかけ始めたが、もはや忌避感は容易に払拭できない状況になっている。
(下はやや古い資料だが現在と大差はないと思われれるので掲載)
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