2013年度予算案に生活保護費を671億円削減することが盛り込まれた。
しかし日本の生活保護費は下図のように先進5カ国の中で最低。例えばアメリカはGDP比で3.7%の予算を生活保護に支出しているが、日本はわずか0.8%しか支出していない。その予算をさらに671億円も削減しようとしている。
格差社会が進行し生活保護を必要とする人も増えている。いま必要なことは、生活保護費を削減することではなく、その予算を先進国なみに増やすことではないだろうか。
(出典)日本保険医団体連合会 (年度不明🙏)
(応援していただけると励みになります)