偽りの診断に人生を奪われて15年

精神科医の偽診を晴らす事とそれにより派生した問題を解決する事がライフワーク

【過去ブログ】院長先生、もう一度誤診をお願いできませんか

2024-11-13 22:52:17 | 🟧 T里入院~現在
コロナ禍は完全に収束することはないし景気も落ち込んだままだろう。老人がちょっとした仕事をしたいと思ってもなかなか難しい状況が続くのは間違いない。
障害者手帳2級を作らされて、結果毎月生活保護費の上乗せを貰えていた頃の生活が思い出される。生活保護で暮らしている身にとってそこでの1.6万円のプラスは非常に大きかった。

通っていた直近の病院の主治医は前回の更新の時、私が早めに準備をしたのにもかかわらず、なかなか書類を書いてくれなくて手続きが大幅に遅れた。統合失調症ではなくアルコール〇〇障害などと書いていたらしいがそんな半分インチキ書類はもう書きたくなかった(手帳更新をさせたくなかった)のだなと察した。

2級というのを調べてみたが、他人の手助けがないと生活できないレベルとなっている(現実にはそれがそのまま厳密に適用されず手帳所持者では2級が最も多い)

ピンピンしている私をケースワーカーなどが皮肉めいた目で見ることもあったが、そこは医師の診断が絶対の世界とはいえ割り切れない気持ちの人もいた事は確かだ。

しかし何となく通院に疲れてきて次の手帳の更新を完全に諦め通院を辞めた。手帳を持っていると現役の精神障害者と自他ともに認めることになるし、それは悔しいことであった。

アルコール依存症という精神病であることには間違いはないのだが、ちょっと諸々意味合いが違う。飲んでさえいなければどうもないのに病気の振りをして公金を頂くことにも気が引けていたし、縁が切れてサッパリしたものだった。
(アルコール依存症は、それだけでは手帳(3級)の申請すらできない)

しかしコロナ騒動が始まってからあの決心で良かったんだろうかとか、いや決心しなくても先生の方が拒否していただろうとか、少し未練が頭をよぎることがたまにあった。

そこで今日ブログに書きたかったのは院長先生、もう一度ニセ診誤診をお願いできませんか。統合失調症なんていうとんでもない診断をしてくれる人は世界中であなただけしかいませんのでと言うことであった。

(後書き)
先生への皮肉、ジョーク、チラッとよぎる欲望を書きたかった。現実は生活保護だけでも十分だと思わないといけないし、そういうやましい事は考えてはいない。

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