音楽日記

私が触れた音楽などを紹介していきます。

好きな声

2004-12-27 20:42:07 | Weblog
今、会社の人に借りたサラ・ブライトマンのCD[haremとCLASSICS]を聴いている。(名前は知ってたけど、聴くのは初めて)地平線から朝の光が立ち昇るような神々しい歌声。ベッドに入ったら1分くらいで寝られそう。
これはこれで良い感じやけど、クセのある声も、特に男性ボーカリストでは好きみたい。おとといの夜テレビでやってた小田和正の音楽番組では、彼の独特な歌声にしばらく聴き入ってた。「自己ベスト」というアルバムをカセットにダビングして持っていたから、何度も聞いたことがあったけど、改めて心に響く声だと思った。一緒に財津和夫が歌ってたけど、圧倒的に小田さんの方が存在感があった。
この前は、忌野清志郎を聴いて心地良いという感じではないけど、心惹かれるものがあった。ポルノグラフィティも最近テレビとかで流れてたら意識して聴いたりしてる。
女性ボーカルは普通にきれいな声が好きやけど、男性ボーカルは個性的な方が好きなのかも。あ、でも、福山さんは別格・・・・。

ジャズコンサート

2004-12-21 00:02:23 | Weblog
先週木曜(16日)は、18歳という若さのジャズピアニスト・松永貴志とベース、ドラムのトリオのコンサートを聴きにいった。4日たつのにまだ感動は冷めない。それほど衝撃的だった。
表現する言葉がないほど、私が知っている音楽の範囲を超えていて、心がどこかへさらわれてしまいそうな気がして怖ささえ感じた。

彼の演奏は、体の中を駆け抜けていく感じだ。ドラえもんのポケットのように色んな音のアイテムが次から次へと出てきて、驚きの連続だった。しかもほとんど自分で作曲した曲だなんて。

5歳から独学でピアノとオルガンを学び始めたそうだが、そのころにはピアニストになると意識していたんだろうか。もしそうだとしたら本当にすごい。その後も、10歳でCDを発売、13歳でジャズ・ピアノの巨匠、ハンク・ジョーンズに「ずば抜けた演奏」と絶賛され、15歳でプロデビューを果たしてしまう。最近は「報道ステーション」のテーマ曲の作曲で話題を呼んだ。そんな天才的な成長の反面、演奏の合間のMCでは、無邪気で屈託の無い一面を見せて、そのギャップに唖然とした。

ジャズにはあまり接したことがなかったけれど、曲ごとに表情が違って、1曲1曲がとても個性的でおもしろかった。ベースとドラマーも、日本を代表するミュージシャンだったということもそう感じられた理由だろう。
CDを2枚買って毎日聞いているけれど、是非またライブに行きたい。

これからの世の中は…

2004-12-14 23:49:38 | Weblog
最近、ふと50年後、100年後の世の中はどんな風になっているんだろう、と思うことがあって、色々インターネットで調べていると、だいたい共通しているのは、環境、グローバル化、個性重視・・・などなど。なんとなく言おうとしていることは分かるけど、実際どんな社会になっているのかって説明するとなると難しい。
ただ、ここ数年のネットビジネスやホームページ(最近はブログが流行り?)の広がりを見ていると、本当に今まで想像もしなかったような変化が起きるかもしれない、という気になってくる。良く言うと国や会社という大きな組織よりも、一人一人の存在や個性が尊重される世の中…逆に言えば、自分を持ってないと通用しないということだと思う。
それで1つ思ったことは、自分の個性を磨くという観点からいうと、この日記を書いていくことも無駄ではないのかな、と。

クリスマスソング

2004-12-11 01:11:55 | Weblog
もうすぐクリスマスやなー。色んなクリスマスソングがあるけど、ジュエルというアメリカ人女性ヴォーカリストのクリスマスソング集「Joy:A Holiday Collection」がお気に入りで、季節を問わず時々聞きます。
特に「きよしこの夜」でおなじみの「Silent Night」や、「あめにはさかえ」(英語では Hark! the herald angels sing)が○。ギターの音色と透き通るような歌声が際立つシンプルなアレンジだけど、それがまたすーっと心にしみこむような感じで。(やっぱりギターはイイ!来年こそはもうちょっと上手くなりたいもんだ)。全部で14曲入ってて、穏やかで清々しい気持ちになれる一枚。
ところで、ロックのクリスマスソングってないのかな?

課題

2004-12-08 01:19:47 | Weblog
今日はピアノのレッスンの日だった。午後8時すぎから10時半ごろまで。今回はあまり練習できてなかったのが、音に出てしまった。
たぶんどんな楽器でもそうだと思うけど、演奏するというのは、どれほど心の状態が出やすいものか、いつも感じる。1人で弾いているときと、誰かが聴いているときでは緊張感がぜんぜん違う。緊張してると音もぎこちなくなって、聴いているほうが不安になってくるそうだ。
今の私の課題は、音のつぶをそろえることと、リズムや強弱など譜面に忠実に弾くこと、それと感情を込めて弾くことだ。

今日聴いた曲

2004-12-06 23:43:05 | Weblog
今日は、サイモン&ガーファンクルを聴いた。「サウンド・オブ・サイレンス」や「冬の散歩道」「スカボロー・フェア」など、名曲ぞろいのCD。図書館にあったのを、なんとなく聴きたくなって借りた。
中でも、「明日に架ける橋」は、大好きな曲だ。ゆったりと流れるメロディーと、歌詞の優しさ、力強さがとてもよく合ってて、気持ちが落ち込んだときに聴くと心の底から勇気がわいてくる…そんな歌。

重厚なピアノ伴奏の音色がまた良いのだ。


打ち上げ

2004-12-04 01:32:02 | Weblog
今夜はスターフィッシュ・マーチングバンドのスタッフの打ち上げだった。集合場所の店に行ってみると、知らない人たちがたくさん。
スターフィッシュ代表の新谷さんが、周参見小学校に演奏に来たフライング・マレットと和歌山ビューグルのメンバーを紹介して下さった。
フライング・マレットは女性5人のグループで関西を拠点に各地でマリンバの演奏をしているということで、そのメンバーの方達と話をすることができ、とても楽しかった。皆さんとても気さくで明るく、自分の好きなことを楽しんでいるという雰囲気が伝わってくる人たちだった。
また、大きな演奏会に出たり、有名なミュージシャンと演奏することもあり、そういうときはとても緊張すると話しておられ、楽しむことも真剣に取り組むこともすごい集中力でしているんだと思う。
今回は生演奏を聞くことはできなかったけれど、今度是非聞きに行きたいな。