もう1週間以上前になるけれど、13日はピアニスト・中村紘子さんのコンサートだった。子供の頃から、ピアニストと言えば真っ先に中村さんの名前が思い浮かぶくらい、特別な人だったので、数日前からすごくワクワクしていた。
モーツアルトから始まって、ベートーベン、メンデルスゾーン、ラフマニノフ、ショパン、そして最後のリストまで、作曲家たちの偉大さはもちろん、私たちにその偉大な作品を再現してくれる中村さんの演奏にも、本当に感動の一言だった。
アンコールになんと5曲も弾いてくれた。確かすべてショパンの曲だったと思う。「子犬のワルツ」や「華麗なる大円舞曲」などポピュラーな曲ばかりだったのが嬉しかった。さすがに4,5曲目のために再び舞台に登場すると、観客席は興奮と熱気に包まれて、みんな釘付けという感じだった。「何曲ひいてくれるんだろう…」そんな期待が膨らんだけれど、5曲目が「別れの曲」だったので、会場からも少し笑いが起こっていた。
コンサートが終わって、ホールから出ると、床が見えないくらいの人だかりでビックリ。
CDを買って、サインをしてもらおうという人達だった。私も「ショパン名曲集」というCDを買ってサインの列に並んだ。最後の方が、もしかしたら話ができるんじゃないかと思って、最後から3番目くらいに並んだ。残念ながら話はできなかったけれど、握手をしてもらった。演奏後でしかも大勢の人と握手をしたのに、とても力強くて驚いた。
私の手もあそこまでは無理でも、鍛えれば少しはあの手に近付くかな…と、あれから時々手を眺めては思っている。(無謀!?)
モーツアルトから始まって、ベートーベン、メンデルスゾーン、ラフマニノフ、ショパン、そして最後のリストまで、作曲家たちの偉大さはもちろん、私たちにその偉大な作品を再現してくれる中村さんの演奏にも、本当に感動の一言だった。
アンコールになんと5曲も弾いてくれた。確かすべてショパンの曲だったと思う。「子犬のワルツ」や「華麗なる大円舞曲」などポピュラーな曲ばかりだったのが嬉しかった。さすがに4,5曲目のために再び舞台に登場すると、観客席は興奮と熱気に包まれて、みんな釘付けという感じだった。「何曲ひいてくれるんだろう…」そんな期待が膨らんだけれど、5曲目が「別れの曲」だったので、会場からも少し笑いが起こっていた。
コンサートが終わって、ホールから出ると、床が見えないくらいの人だかりでビックリ。
CDを買って、サインをしてもらおうという人達だった。私も「ショパン名曲集」というCDを買ってサインの列に並んだ。最後の方が、もしかしたら話ができるんじゃないかと思って、最後から3番目くらいに並んだ。残念ながら話はできなかったけれど、握手をしてもらった。演奏後でしかも大勢の人と握手をしたのに、とても力強くて驚いた。
私の手もあそこまでは無理でも、鍛えれば少しはあの手に近付くかな…と、あれから時々手を眺めては思っている。(無謀!?)