音楽日記

私が触れた音楽などを紹介していきます。

やった!

2006-04-30 01:40:25 | Weblog
先日応募した音楽コンクール、テープ審査を通過したという知らせが昨日あった。
通るかどうかちょっと不安だったんで、良かった~という気持ちでいっぱい!
去年は大学・一般クラスに挑戦したけれど、レベル高すぎて不合格に…。今年は、大人でも受けられる高校生のクラス、と少しレベルは落としたものの、やっぱり次にすすめるっていうのは、嬉しい。次は2週間後の二次審査。がんばろうっと…。

休日

2006-04-26 00:48:39 | Weblog
今日はお店が休み。朝から家事したり、色々用事をして、午後から知り合いのお宅に伺った。ご夫婦で2人暮らしをされていて、もうお2人ともご高齢だけれどとても素敵なご夫婦。年明け頃「ピアノを調律したから、弾きにきてくださいね」とおっしゃって頂いていて、時間ができたので何曲か用意しておじゃました。
だんなさんは、昔高校の先生をされていて、今も歴史関係の講座を開いたり、また、尺八をされていて演奏会を開かれたりと、多忙な毎日。でも家に居て下さって、私が最近興味を持っていることなど、話を聞いてくださり、色々とアドバイスも頂いた。
そして、ピアノ演奏…。ここでピアノを弾かせてもらうのは2回目で、前回奥さんが童謡が好きと聞いてたので「おぼろ月夜」、そしてもう一曲、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」。どちらも、私がとても好きな曲で以前から親しんできたので、緊張はあまりなく、とても心地良く演奏できた。喜んでもらえるように弾くことを心がけてたのが良かったかもしれない。あと2曲ほど、飛び入り(?)で弾くことになり、つたないながらも、じっくり聞いて下さった。

奥さんはふだん外にほとんど出られないそうで、奥さんには特に楽しんでもらいたかったから、「また聞かせてね」とにっこり笑顔で言われたときは、私も本当に嬉しく思った。
またお会いできる日を楽しみにしておこう…


友達からのメール

2006-04-24 02:47:51 | Weblog
高校時代の部活動の同期のメーリングリストがあって、久々にそのうちの1人の女の子からメールが入ってた。
その子は、最近ケーキ屋さんを開きたい、と勤めていた福祉関係の仕事をやめて、神戸でカフェでバイトしながら一人暮らしを始めた。
高校の頃はどちらかというとおとなしい子だったんだけど、時々部員のためにケーキなどを作ってきてくれ、みんなはすごく喜んで「おいしい」「ありがとう」って言いながら頂いてた。そのときのその子の嬉しそうな顔が思い浮かぶ。
「どうなることか不安だらけだけど、夢に向かって頑張るしかない」って書いてあるのを見て、心から応援したくなったし、自分もとても刺激を受けた。
おいしいケーキを作って、人に喜んでもらいたい…彼女なら、その思いをいつかきっと花開かせられるだろう。

直訳

2006-04-22 01:51:24 | Weblog
今夜、友達のカナダ人女性のバースデイパーティーがその子のアパートであり、用事があって、少し遅れていくと、4畳ほどの部屋に12人もいて、どこに入ろうっていうくらいの込みよう。初めて会う人もいたので、「My name is Mina. Nice to meet you!」(ありきたりのあいさつしか出てこないのが悲しい…もうちょっと色んな言い回しが出てくると良いんだけど…!)とあいさつして、輪の中に入れてもらい、何の話をしてるのか聞いてみることに。
しばらく集中して聞いたけれど、所々分かる単語はあっても、やっぱり、ネイティブスピーカー(6人いた)が普通に話してるのは早くて聞き取れない!他の日本人はというと、ネイティブの子たちが笑うと一緒になって笑えるくらい話についていける子がほとんどで、あまりよく分かってないのは、私と私の隣の日本人の女の子(ニックネームはみっちゃん)くらいだった。
でも、そのカナダ人の女の子と、もう1人日本語がむちゃくちゃうまいイギリス人がいて、時々翻訳してもらったりしながら、なんとなく話に加わっていた。
あるとき、私とみっちゃんは、みっちゃんの隣のアメリカ人の女の子と、「どこから来たの?」「どこに住んでるの?」みたいな会話がきっかけで、色々話をすることになった。
その子は小中学校で2年間英語を教えていて、8月に帰国するという。そして、ベジタリアンだということで、「なんでベジタリアンになったの?」と尋ねると「Because I don't like dead animal」との答え(に聞こえたという方が正しいかもしれないが)。
みっちゃんに「なんて言ったの?」って聞かれて、「『死んだ動物は食べたくない』だって」ってあまりの直訳で答えたら、周りの子たちに、「じゃあ、彼女は動物を生きたまま食べたいのか!?」ってつっこまれて、だいぶ笑われた。彼女が控えめで優しそうな雰囲気だから、そのギャップも手伝ったんだろう。
彼女は、「動物の命を奪うから肉や魚は食べられない」って言いたかったんだろう、後から言っても遅いけれど…。あ~~、もっと思いのままに英語が使えたらな!

桜の季節も終わって…

2006-04-20 23:30:17 | Weblog
今年は、桜を見ながら食べて飲んで、といういわゆる「花見」の機会はなかったけれど、田辺の山の上の方に住んでいる知り合いの家(というか、休憩所?)で毎年恒例で開かれるちょっとしたパーティーに行きました。
そこは、田辺でもかなり標高の高いところで、ふもとの町並みはもちろん、その先に海まで見えて、本当に眺めが良く、私の大好きな場所。そして家に上がってくるまでの山道沿いには、たくさんの桜が植えられていて、春になると、歓迎してくれているように美しく咲くのが、また素敵で…。
今年は、その方のお母さんが、山菜取りに私を一緒に連れていって下さった。初めての(だったと思う、たしか…)経験で、そこら中にワラビやゴンパチが生えているのがうれしくて、小さい子みたいにはしゃぎながらお母さんについていきました。山菜の種類や料理の仕方などを教えて下さって、「本当にありがとうございました」…とここまでは、良かったんだけど、なんと、私としたことが(私だから?)取った山菜を置き忘れて帰って…!ほんと、自分でもあきれるくらいそそっかしいというか…f^^;、まぁ、とってもやさしいお母さんなので、笑ってゆるして下さっていると思いますが…

その日は春らしいホッとできる1日だったなぁ。あとは、地元で毎年開かれる音楽コンクールに応募するために、4月中ごろまで落ち着つかず、なんとかテープ審査用に録音はできたんだけど、あまり納得できるものにならなくて…。来週には結果わかるだろうけど、気分は少し重い…

3月19日のでのライブは、たくさん人がきてくれて(ボーカルの子の友達が多かったんだけども)、けっこういい感じでした。オーナーが髪型をセットしてくれたり、スタッフの子らも料理や飲み物運んでくれたりと、色々協力してくれて感謝感謝!です。J-popをピアノで弾くというのは初めてだったけれど、自分もよく口ずさんだりする歌ばかりだったので、楽しみながら練習&演奏できたのが良かったな。
今回学んだことは、「いかにごまかすか!」(というと、なんか悪い印象与えそうだけど)…つまり、間違えても間違えてないフリをするのが、聞いてる人にとっても自分にとってもイイ!ということ。「流れを途切れさせない」ことの大切さを身にしみて感じました。&、今後も色んなジャンル、色んなタイプの音楽にチャレンジしたいなぁ…という気持ちを持たせてくれたライブでした。