男は、浴衣も着物も着るのは簡単で要するに柔道着の上着が足首まであるだけと思うんです。
着方は、浴衣を羽織る⇨背中の縫い目が真ん中(背骨のところ)に来るようにする⇨左右それぞれの襟先を右は右手で、左は左の手で持つ⇨持ったまま、右手を左の腰骨の位置に当てて、襟先を固定⇨次にそのまま左手を右の腰骨の所に当てて、動かさないように腰紐で締めます。
↑こうやって書いたら大層な感じですけど、やってみたらわかります。
柔道着じゃんってなると思います。
今年はファストファッションでも浴衣が沢山でているので、トライしてみようかなという男性へ
着慣れて見えるコツ(私的)を書いてみます。
まず比較対象として、普段通りに着たところ
↓↓
コツ①「帯は腰骨に締めるようにする」
洋服と違ってウエストで締めても脚長でカッコイイとはならないので注意。
(バカボン若しくはAラインスカートに見えかねない)
↓↓
コツ②「上前が下がらないようにする」
上になる生地がたるむと、腰から下が太く
だらしない印象に見えてしまうので注意。
↓↓
以上です。
上記は気をつけた方が無難かと思いますが、裄・丈の長さやら、帯の締め方やら、えりのフカシ具合やらは好みもあるし、個人的には似合っていればなんでもいいと思います。
浴衣も案外涼しいですよ。男は特に。
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