イジメと言う名の犯罪

 ある女性がかけぬけた、一生を描いた物語。

不良

2024-09-10 10:48:37 | 日記
 今日は、密漁の日だ。
 見つかれば、やばい。
 ヤクザが言う。
 「優太、お前、優秀だけど、失敗すれば、海に、落とすからな」
 「お前見てると、親父見てるみたいで、ムカつくんだよ」
 イジメが、行われている。
 親父は、密漁にも手を出しており、そこの、元締めを、締めていた。
 「生活保護だって?お前なめてんなぁ」
 「乞食の分際で、何のたまってんだぁ?」
 優太は、ヤクザを、海に落とした。
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不良

2024-09-10 10:32:52 | 日記
 父親とは、月1で、会っている。
 会う度に、「働いてんのか?」と、言われる。
 優太は言う。
 「分かってるよ。バイトしてんだ」
 父親は、「それで良いんだ。それで良い」
 満足気に、言う。
 優太は、更に言った。
 「あんたもさぁ、いつまで盗人やってんだ。いい加減、まともな職に、ついたらどうだ?」
 父親は、追い詰められ、今では、立派なスリをやっていた。
 窃盗団は、解散していた。
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不良

2024-09-10 10:18:41 | 日記
 生活保護を受ける事になった、優太。
 まずは、就労復帰システムから、見直される事になった。
 「あなたは、病気ではありませんね?少し、神経症が、あります」
 「神経症は、病気ですか?」
 生活保護課は、少々冷たい。
 優太「あんたらさぁ、俺の生い立ちはもう知ってんだろ。不幸なんて、こりごりなんだよ」
 「冷たいのを、何とかしろ」
 生活保護課、井口「あなたには、約月10万円入ってきます」
 「何で、冷たいのですか?」
 生活保護課は、温かいのか?
 世の中は、働かないと、生きていけない様になっている。
 優太は、父親の言う通りだと、理解した。
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今日いち-2024年9月10日

2024-09-10 10:03:49 | 日記
どうぞ、お読み下さい。
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