イジメと言う名の犯罪

 ある女性がかけぬけた、一生を描いた物語。

不良

2024-09-23 16:28:37 | 日記
 オンラインカジノで、ライバルが出来た。
 日本の、大富豪だ。
 凄まじい、金額を、稼ぐ。
 優太は違法であり、向こうは、合法だ。
 何とかして、息の根を、合法的に、止めなければ。
 「病院送りにしよう」
 強盗団を、呼んだ。
 「あのさぁ、あいつを」
 これだけで、伝わる。
 強盗団は、こう返した。
 「あいつをね」
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不良

2024-09-23 16:12:57 | 日記
 ご飯中に、父親は言う。
 「お前、オンラインカジノで、最高、何億稼いだんだ?」
 「10億円だよ。仮想通貨で」
 父親「それ、現金化できるんか?」
 「出来るよ。簡単に」
 父親と、優太の、何気ない、会話である。
 優太は、ポケットから財布を取りだして、3万円、父親にあげた。
 また、怒られた。
 「何もしてねぇのに、お金だすんじゃねぇ!」
 「ただ、もらっとく」
 父親は、お金には、シビアだ。
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不良

2024-09-23 15:59:08 | 日記
 家族がそろったところで、みんなで、ご飯を食べに行く事にした。
 みんなでご飯何て、かなり、久しぶりだ。
 優太は、言われる。
 「あんた、1件1件の、被害弁済は、終わったの?」
 優太「それは、まだやっている。大体、お袋が、悪い」
 「それやらないと、殺されるよ」
 それはまずいと、焦りそうになった。
 修羅場を何件も、くぐっているので、これぐらいでは、どうにでもならない。
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不良

2024-09-23 15:39:46 | 日記
 父親が、家に、引っ越してきた。
 何と、1回も捕まらずに、密漁をやりとげ、ここまで、たどりついている。
 密漁は、きつかったらしい。
 ヤクザに、毎度、殴られる。
 そのたびに、密漁が終われば、殴り返し、締めていたと言う。
 1回、殺されかけたが、無事だったらしい。
 父親は、昔、ヤクザをやっていた。
 その「ハク」が、守ってくれていたのだろう。
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不良

2024-09-23 13:35:52 | 日記
 優子は、朝ご飯を作る。
 優太は、静かに、それを待つ。
 父親はいないが、家庭は、回っている。
 父親も、次期に、こっちに引っ越すと言っている。
 「優太の、オンラインカジノを、手伝うと」
 家族が、良い形に、なっている。
 人間は、30歳から、人生が、始まる。
 優太はまだ、24歳だ。
 まだまだ、先がある。
 
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