6月7日

庭のムクゲにサトクダマキモドキの若齢幼虫を見つけました。
体長5ミリ程で黒い横線があります。
若齢幼虫から飼育したことはなかったため、6匹飼育してみることにしました💡

さっそくプリンカップ(特大)に三角コーナーネットをかぶせた、飼育ケースを作りました。
中には鉢底ネットを丸め、脱皮場所を作ってあげました。
とりあえず3匹ずつに分け、それぞれ飼育してみました。

エサは、サニーレタスと白菜を入れてみました。
しかし…期待したものの、食べている様子はありません😵
サトクダマキモドキは、個体によって食の好みも変わるのでしょうか?

翌日、悲しいことにレタスの上で1匹死んでいるのを見つけました。
原因不明ですが、こんなにあっけなく死んでしまうとは思いませんでした。

そして後を追うように数日後。ナスの上でもう1匹死んでいるのを発見しました。
この子は信じたくありませんが、共食いされたように見えます…。
狭い容器に3匹飼育していたため、招いてしまったのでしょうか…😢

できるだけ共食いを防ぐため、幼虫を大きな水槽へと移し飼育することにしました。

中に孵化のあったムクゲを入れてあげたら、落ち着いているように見えました🌿✨
6月17日

若齢幼虫を見つけてから10日経ちました。
あまり大きさに変化は見られません。

拡大して見てみると、横線に隠れて青みがかった目が見えました。

葉っぱには砂粒のようなものがついていました。
幼虫のフンでしょうか? 幸い何かは食べてくれたようです🍚
6月20日

この日は、飼育ケースの掃除をしました。
幸い、共食いは発生していないようです✨

嬉しいことに、レタスが食べられていました。

試しに、リンゴと金魚のエサも入れてみました。
今後も観察を続けていきます😊🌿
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