お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

眠いのにぃ~

2012年11月16日 | 日記
夜勤明けですが起きております。

例の、僕のバイト先の「小娘様」に呼び出しをくらったのでございます。

朝方の呼び出し電話に、
「え~、おれ、これから寝るんですけど」と僕。
なのに彼女は言い放つ、
「年寄りの朝は早いじゃないのぉ?!」

・・・・・・あのね。

こいつぅ、ほんま一度「ひ~ひ~」いわしたろか!
こっちは疲れてるし眠いしもう頭に来て「やだ!」と断ってるのに。。。

すると今度は作戦を変えてきて、
「ミスド、おごっちゃおうかなぁ~」
とのお言葉。

うっ! み、ミスドかよ~・・・

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・いくっ!

・・とまぁ、買収されて出てきたわけでございます。

それで、何の相談かと思ったら、
先日彼女は飲み会・・・つーか合コンをやったらしく、
その時に知り合ったある男子に、
「誘われちゃった!ど~しよ~~う?」
ということらしいです。

ああ、なんてどうでもいい話なんでしょう(涙)

少なからず「何かあったか?」と心配して損したコンチキショー!

だから「そんなんオレ、関係無いやん。知らんよ。いっそやらしてやれ」とアドバイス(?)

彼女、怒ってました(笑)
こういうのってセクハラなんですって。 

「だーかーらー、そうだよ、オレなんかただのセクハラじじぃだよ、相談する相手間違えてるよ君」

そしたら、「お松っちゃんって、実は私のこと、ちょっと好きなんでしょう?」だって(苦笑)

いや。
確かに君は人間的にいい奴だしカワイイし。

だけども恋愛感情などまったくnothing!と、結局はいつも通りの展開となりました。

思えば・・・

女子達って何故か僕が優しくて自分のことよりも彼女の身を案じてくれるとても良い人・・・
という幻想を抱くらしいのです。

が、それ、はなはだ勘違いですから!(ドン!←机をたたく音)

過去、僕は自分の彼女には優しくなかった、自分本位だったんです。
彼女が約束時間を守らなかったり言い訳が多かったりした場合は平気で一人帰っちゃったりしたものです。

帰らなくてもアホなくせに説教するし、色々とくどくどうるさい奴なのです。

だから僕と付き合った女性は別れたカミさんも含めて必ずと言っていい程泣かされることになる・・・。

これ、少しだけ言い訳しますと、僕にとって「彼女」とか「伴侶」とかは、
『守るべき大切な人』というよりも共に歩む『同志』という感覚なんですよね~。

一緒にアホなりにも努力して、人間性を高めあう修行の仲間という位置付けです。

そういう基準からするとこの小娘様は大きく歳が離れすぎているし頭が良すぎる。
いっくら頭が良くても性格が良くてもルックスが良くても胸がデカくても(笑)、
それは選ぶ基準にはならないんです!

僕はへんくつオヤジ。
悩んでるタール人。

性格がハタから見れば多分相当にハチャメチャで。
だから残念ながら「再婚は難しいな・・」となかば諦めてもいるんです。

それでも諦めきっちゃうと人間的に「薄い人」になっちゃいそうなので、
「ええい、リベンジだ!」という気概は捨てないようにはしているのですが・・・。

こういう話、いつもいつも小娘様には諭(さと)してるのに・・・。

勿論、僕はアホでオヤジ、そのくせ高慢チキなことを言ってるよな・・・とは自覚しておりますです。

でもでもこの子はとてもいい子!なので幸せになってほしい!からこう云わざるを得ないとゆーか・・・。

若くて輝いてる時期は人生の中でも特に貴重なものだから、
その貴重な時間を僕みたいなヘボいくだらない男に付き合って無駄にしてほしくないっす!

そしてあえて本音のひとつを謂えば、情けないけれど、
付き合った後に幻滅されて泣かれるのが嫌だなぁ・・・なんて自己保身、打算も多少はあったりします。

時間って取り戻せないものだ、という教訓!
僕は離婚のときに痛感したのです。

あの時期、器のちっちゃな僕は、
「やっぱりあっちを選んでおけば良かった・・・」な~んて情けないことを何度思ったことでしょう。

それはさておき・・・

小娘様の話によると、どうもその誘ってきた男性ってのは僕からするとなかなか良さげなんです。
実際見たことないんで断言はできないけれど、そこで「一度くらいデートしてみなよ」と提言してみました。
「若いうちは経験全てが勉強になるぞよ!」と奨めてみました。

小娘様、考えてくれました。(やっぱいい奴だ~笑)

「ほ~ら、クリスマスもうすぐだよ~、初詣はカップルで行きたいでしょ~?と駄目押し。


ほんと、実際この子はいい人間なので、ふさわしい素敵な彼氏が出来ることを願ってやみません。
だいたい僕なんかに好感を抱いてくれる人間なんて、それだけで相当にいい人ですから!

つーーわけで、ミスドごちそうさまでした!
ハニーツイストだったっけ? 美味しかったっす!

今度はぜひノロケ話を聴かせてくれたまへ!

おじさんは心の芯からそう願っておるぞよ!

アーメン。

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