青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

天城山&伊豆の国

2014-12-31 21:14:50 | 旅ハイク

日  時 :2014年12月27日(土曜日) 晴れ

場  所 :天城山あまぎさん(万三郎岳ばんざぶろうだけ1405.6M) 静岡県伊豆市菅引天城高原 & 伊豆スカイライン・伊豆の国パノラマパーク

当日のコースとタイム(自家用車:二人旅)

      宿発(7:00)→ 熱海あたみ峠 伊豆スカイライン  → 天城高原 天城山(9:05~14:30)→ 伊豆長岡いずながおかロープウェイ パノラマパーク → 宿着(16:50)

 

 

◆ 天城山 ◆ 別名:万三郎岳 三角点名:万三郎岳(一等三角点)1405.63M 2014.4.1登録

天 城 山 :静岡県の伊豆半島中央部の東西に広がる天城山は連山の総称で、天城連山や天城山脈と称されることもある。天城山は伊豆半島最高峰の万三郎岳、それに万二郎岳ばんじろうだけ1299㍍、遠笠山とおがさやま1197㍍等の山々から構成され、東西の山稜部は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。

パーティ :二名

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     天城高原駐車場(9:30)→四辻よつじ[万二郎ばんじろう登山口](9:45)→万二郎岳ばんじろうだけ1299㍍(10:40~10:45)→石楠立はなだて(11:20)→万三郎岳(11:55~12:15ランチタイム)→涸沢からさわ分岐(12:55)→四辻(14:00)→天城高原駐車場(14:15)

 

 

天城高原ゴルフ場の広々とした登山者専用駐車場(トイレは有るが使えない クラブハウス内を利用の掲示有り)

バス停にもなっている天城縦走登山口

冷たい空気の中 明るい日差しを受け緩やかな階段を上って行きます

周回コースの分岐点 四辻[万二郎登山口]

登山道のいたる所に出来ている見事な霜柱

樹林に囲まれ展望の無い万二郎岳山頂風景

岩と石がゴロゴロした下り坂へと変わります

西側に展望の開けた岩場から見た富士山

これから登る万三郎岳も尾根の先に見えています

主稜線はアセビが多くアセビのトンネルも出来ていました

急な坂道に設置された丸太の梯子

万二郎岳と万三郎岳のほぼ中間地点にあたる石楠立

広く明るく気持ちの良い主稜線

樹林帯の中 登山者で賑わう万三郎岳山頂

太く見事なブナの原生林

いよいよここから先は下りの連続です

所々で木々の間から見える富士山

四辻まではトラバースのアップダウンが続きます 

 

 

当日の天城山案内図(赤破線が当日のルート)

 

当日の様子

既に沢山の車がとめられた駐車場には、身支度をしている間にも次々と車がやって来ます。朝の冷え込んだ空気の中、駐車場向かいの縦走路入口から入山開始です。よく歩かれた道には霜柱が立ち、緩い上りも下りに変わると間もなく四辻の分岐点です。樹木に付けられた木の名板に関心し、歩き易い道も急な上りへ、更に石が多くなると万二郎岳山頂が見えて来ました。樹林に囲まれ狭い山頂の万二郎岳を後に、ゴロゴロ石の坂道を下ります。突然明るい岩場前です、オーーー!太平洋が左手に、右側には富士山が、期待した展望に大興奮。やがてアセビのトンネルから広々とした稜線歩きへ、背の高いアマギシャクナゲからブナの古木の急な登りへ。ついに伊豆半島最高峰の万三郎岳山頂到着です。三角点標石に案内板の設置された山頂は広く、沢山の登山者で賑わっていました。富士山の見える方向だけが刈り払われた山頂での腹ごしらえ。その後北側に続く尾根を下ります、長い下りも涸沢分岐からは長い長いトラバースへと変わります。トラバースに飽きたころ、周回分岐点の四辻へと到着です。稜線歩きに比べ、北斜面は雪が薄っすらと積り 思った以上に寒い下りとなりました。

 

 

◆ 伊豆スカイライン ◆

伊豆スカイラインは、富士箱根伊豆国立公園内の伊豆半島東部の山稜を走る40.6kmの自動車専用の観光道路です。相模湾、駿河湾、富士山などの眺めを楽しみながら走ることが出来るドライブウェイで、道路沿線には各所にビューポイントや休憩所が用意され、ゆっくりと雄大な景色を堪能できるほか、大自然の中を走り抜ける爽快さを味わうことができます。

伊豆スカイラインの入口 熱海峠の料金所

滝知山園地たきちやまえんちから望む愛鷹山塊あしたかさんかい(左手)と富士山

滝知山園地から望む箱根山はこねやま

滝知山園地から見下ろす熱海あたみの街並み

 

 

◆ 伊豆の国パノラマパーク ◆ 住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1 ここは3年振りです 👉 2011 の記録

伊豆の国パノラマパークは、片道1,800m、最大高低差411mのロープウェイが主たる施設で、伊豆長岡ながおか温泉地区と、葛城山かつらぎさんの山頂までを結ぶものである。山頂では富士山と駿河湾するがわんの望めるパノラマや、四季に応じた植物、特に春のツツジや、6月のアジサイが見物である。なお「360度の大パノラマ」と謳ってはいるが、東や南西方向の眺望はあまり開けていない。 詳しくは 👉 空中公園

 ロープウェイ乗場に当たる山麓駅の建物

山頂駅までの途中でロープウェイ内から見た富士山

山頂駅の展望デッキから望む富士山

展望デッキから望む駿河湾と微かに見える南アルプス連峰

葛城山山頂展望台から望む天城山

山頂展望台から望む富士山

山頂展望台から望む箱根山(右手)方面

山頂展望台から望む駿河湾

三角点標石(二等三角点)の建つ葛城山452.3㍍山頂風景

 

帰り道(461㎞)2014年12月28日

伊豆の国市発(7:50)→国道414→伊豆中央道→国道136→伊豆縦貫自動車道→沼津IC 新東名高速道→環状第8号線→和光IC 東京外環自動車道→常磐自動車道→広野IC→国道6→自宅着(14:50) 時間は途中 昼食・休憩3回を含む

 

 

 

おまけ

 👉 帰り道 東名高速道の足柄SAで見た迫力の富士山

 

 

 

 

 



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