青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

泉ヶ岳(2014)

2014-03-25 12:41:52 | 山歩き

日  時 :2014年3月24日(月曜日) 晴れ

場  所 :泉ヶ岳(1172.1M)いずみがたけ 宮城県仙台市泉区福岡字岳山  泉ヶ岳スキー場

パーティ :二人(昨年のメンバー)

コースとタイム(山行形態:駐車場からのピストン:ワカン)

     泉ヶ岳駐車場(10:45)→水神すいじんコース入口(10:55)→水神の碑(11:50~12:00)→大岩(12:30)→泉ヶ岳(13:05~13:25 ランチタイム)→水神の碑(14:25~14:35)→水神コース入口(15:10)→泉ヶ岳駐車場(15:20)

駐車場を出た所に設置されている泉ヶ岳案内板

水神コース入口の様子

二日前に降った雪も含め 例年に比べ だいぶ雪の多い登山道

暖かな日差しの中、黒鼻山くろばなやま登山口脇を通過します

小鳥のさえずりが聴こえる気持ち良い樹林帯が続きます

大きな水神の碑の半分は雪に埋もれていました

水神コース最初の急な登り坂

奥に見える大岩まで水神コース最大の急な登りが続きます

平日でも好天に誘われ入山者の多い泉ヶ岳

賽の河原から見た船形連峰(左 後白髭山1422.5㍍ 右 三峰山1417.6㍍ 右奥 船形山1500.2㍍)

賽の河原から望む面白山おもしろやま1264㍍

雪に埋もれた泉ヶ岳山頂風景

北泉ヶ岳1253.1㍍ に続く奇麗な主稜線(正面奥 船形連峰)

三叉路さんさじへの途中から南へ続く 冬限定の尾根(下の写真)を下ります

素晴らしい展望の広がる尾根を振り返る

雪庇の張りだした尾根の先に微かに見える大東岳だいとうだけ1365.8㍍と南面白山1225.4㍍

心地よい疲労感を感じながら気持ち良い樹林帯を下ります

当日の泉ヶ岳案内図(赤破線が辿った道)

当日の様子

この日は高気圧が日本付近を覆った為 朝から晴れ渡り、蔵王連峰から二口山塊・船形連峰にかけ 青空が広がりました。余りの好天に急遽、仙台市に位置する泉ヶ岳を訪ねて見ました。豊富な湧水(泉)が名称の由来とされている泉ヶ岳は 七北田川の源流となっており、仙台市中心部から わずか1時間、登山やスキー、ハイキング等 アウトドアに訪れる人も多く 豊富な自然が残された宮城県民のいこいの場となっています。雪の残る泉ヶ岳駐車場には既に五・六十台の車が止められていました。身支度を済ませ 水神コースを登って行きます、七北田川源流の水神の碑まではのんびりとした登りが続きます。水神の碑で休憩後、徐々に急な登りへと変わり賽の河原までがガンバリどころです。賽の河原からの眺望は素晴らしく 遠くは霞んでいるものの、船形連峰から大東岳にかけ奇麗に見えています。山頂は例年になく雪が多く180㎝もの雪が残っていました。下山は北泉ヶ岳方面へと向かい、冬限定の南へ続く雪庇の張り出した尾根(冬山経験者同伴以外 このコースは危険です)を下ります。冬限定は今回のコース中一番の絶景で 広々とした雰囲気に最高ーー、冬山ならではの楽しさが充分に味わえた山歩きとなりました。

過去の記録:泉ヶ岳(2013) 北泉ヶ岳 ←驚き 昨年の同じ日の記録

往時(片道62㎞)

自宅出発(9:00)→国道4→県道39→熊野・山田線→国道286→県道31→県道55→国道457→県道223(泉ヶ岳公園線)→泉ヶ岳駐車場(10:30)  時間には途中のコンビニ買出し含む  帰りに立ち寄った店 → ラーメン萬太郎

 

 



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