整体＋演劇

西中島南方に「自由人」と書かれた道場がありました。
中は畳敷。蛍光灯には白い和紙がかけられ、落ち着いた雰囲気。

まずイギリスの学校へ行かれた八木先生の、当地演劇事情のお話。
小学校・中学校と演劇が必修課目。それも、シェークスピア・ブレヒトetc…。高校では選択授業。教師も、生徒の成績次第で辞任させられたりするので、必死なんだとか。

日本とはスタートラインが既に違っている？

そんな大変グローバルな話を聞いたあと、津田先生の体と使った指導。
物と一体化、人と一体化。自分が水になったというイメージで相手をひっぱったり。ということを20：30～23：00くらいまでやりました。
体の感覚がいつもより意識できました。体を無理なく使ったという心地良さがありました。

中国演劇やフランス演劇の研究者など、普段お会いする機会のない方々と、今回一緒に体験させて頂きました。まだまだ講座は続くそうです。