劇団未来ブログ

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3月20日金

2009年03月20日 22時49分46秒 | 稽古日誌
白木蓮が気温の変化で慌てて咲き出し、桜の蕾はふくらみだしている。近くのマンションでは、いつでも花見が出来るように提灯をすでに吊している。なんて用意周到

3月20日は読み合わせをした。私は娘の役。身内に対する親近感がよく分からなくて、大大大先輩のHさんに聞いた。答えはシンプル。

「本当にそう思うことだ」

ほんげぇ……、全く出来そうにありません……
ハードル高い…富士山より高い……

……そういう訳で、実家に帰って感じたことをピックアップしてみようと思った。

私の実家は大阪の、山を切り崩した丘。星が出ていて目につくのに、ふと驚いた。今住んでいる所は、月しか見えない。
3キロの暗い坂道をビクビクしながら、家に着く。
家族に迎えられるが、あまりに自分の中で自然すぎて、結局、「家族ならではの親近感」という明確なものはデータとして整理できなかった。
いつでも自然に迎えてくれるの家族。家族だからこそのぎこちない気の使い方もあったり。でもよく分かんない。実家に帰りすぎているからか

実体験も生かせたら良いけど、表現できなければ意味がない。
わかってはいても、あがく。
大筋は大先輩方々のリードにお任せして、色々やってみよう。
と思い暢気にいたら、ビックリスケジュール!明日半立稽古かいっ。

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