午後に、機械が入れそうな田んぼを耕耘し、勢いで少し大変そうな田んぼも、ええいっ!と耕しました。

ムクドリの集団(十数羽)が耕耘機の音を聞きつけてやって来て、虫をくわえていました。耕耘機を使いながらの写真なので、わかりにくいですね。r(^-^;)
昨日の雨で田んぼの水分が多くて「耕耘機はムリかな?」と思いましたが、雲の多い天気になってきたので、「こりゃ、明日でも大して状態は変わらないかも」と思って、思い切って全部の田を耕しました。水分が多くて、耕耘機の車輪が空転し、機械の“おなか”が土についてしまう「にえこむ」という状態にもなりましたが、すぐにアルミ梯子を持ってきて、耕耘機が泥から脱出できました。
隣の田んぼで作業をしていたご近所さんが「にえこんだん?」と気を使ってくれましたが、何とか大丈夫な状態だと思ったので「何とかなる」と応えて、アルミ梯子を取りに帰って、耕耘機のタイヤに噛ませて、いざ脱出!というときに、ふと横を見ると、ご近所さんが「いけるか?」と言いながら立っていました。何か手伝えることはないかと気を使ってくれたのでした。結果的には一人で処理できましたが、なんとか手伝ってやろうという心持ちがうれしかったです♪
思わぬ頑張りで作業できたので、今日は休肝日を飲み日に変更しました。

晩ご飯は、カレイ、豚玉蒸し、大根とホタテ缶のマヨネーズあえ、真竹のタケノコの煮物、梅干し、オレンジ。

北海道のカレイです。いつもは兵庫県産か島根県産を食べていて、塩っ気の向こうにある旨みを楽しんでいるんですが、これは塩っ気が薄く、はじめはなんだか頼りない味わいでした。でも身の旨みがわかってくると、酒の肴にとても美味しかったです♪

息子が“神メニュー”という豚玉蒸し。dukeさん由来の名品です♪ ただ、肉が多いと蒸しが甘くなり、レンジでチンしてから食べることになります。ポン酢かだし醤油で楽しんでいますが、肉の量を考える必要がありそうです。

大根を刺身のケンのように切って、ホタテ缶を汁ごと入れて、塩コショウとマヨネーズでよーく和えるだけの料理です。これ、シーチキンとかカニカマでも十分美味しいのですが、やっぱりホタテ缶は一味違います♪ 付け合わせは、プランターで作っているレタスです。

今朝採った真竹のタケノコは、薄揚げとの煮物に。優しい味わいが美味しい!

仏壇に供えてあったオレンジを妻が剥いてくれました。こういう一品があるだけで、ワンランク豊かな晩ご飯になりますね♪

私は、最後にニシンのぬか漬けでお茶漬け。海苔と梅干が合う~♪
明日するつもりだった耕耘作業を、今日できたので、明日は水口作りだけで一休みできることになりました。雨が近いという予報だし、朝のうちに作業してしまおう!