たっぷりの持ち帰り仕事をこなす一日
夕方、持ち帰り仕事をしていて、「そろそろ歯医者に行こうかな？」と思ったとき、隣の居間からドサッという音と私の名を呼ぶ小さな声が… 急いで覗くと、ばあさんが、いつも座っている椅子から落ちて青い顔をしていました。
ばあさんは、以前にも気を失ったことがあって、その時はどうやら脳の血管が詰まりかけてすぐに血が通ったらしく、徐々に回復しましたが、今回もその時に似た声を発していました。
今回は気を失うことがなかったようですが、「なんか、ずっとフワフワして、起きてるのか寝てるのかわからんかった。一瞬、わからんようになって、ドサッと落ちて気が付いた」と言ってました。
弱い声ながら話すとすぐに反応していたので、脳貧血みたいになったのかもしれないと思い、その場に横にならせて、温かくして寝かせました。私に歯医者の予約があったので、「大丈夫やと思うで」と言ってたばあさんでしたが、顔色も良くないし、予約を一週間延ばしたら、「それで安心や」と言って、ほどなく眠りに落ちました
１時間弱でしたが、ぐっすり眠ったらしく、顔色も戻り、動きもシャキッとしてきました。ちょっとドキッとしましたが、大したことがなくて良かったです
今日の晩ご飯は、ニギスの煮物、餃子スープ、白菜のミルク煮、アサリとキャベツの酒蒸し、漬物２種（白菜と大根）。
ニギスの煮物は、懐かしいふるさとの味です
ニギスっていってもキスではないんですけどね
ネギやワカメを添えるのが通常ですが、今日は小松菜の間引き菜を添えました。これが意外に美味しかったです
良いハムをもらったので、自家製の白菜でミルク煮に。けっこうシンプルな料理なのに、ちょっとした豪華感があります
アサリが安かったので、キャベツと一緒に酒蒸しに。これも、バターと酒とニンニクスライスと、アサリと刻んだキャベツをフライパンに放り込んで蓋をして火にかけて、アサリの蓋が空いたら塩コショウと醤油を適当に加えて、もう一度蓋をしてしばらく蒸すだけ。簡単でとても美味しい料理です
冷凍餃子が少し残っていたので、畑の青梗菜とスープにしました。ほっこりしました
