今日は、とにかく藁の始末(畑に分配したり、昨年の藁の残りをあれこれする)をしないといけないので、午前中は、妻と母親と3人で作業しました。母親は、すりぬか(もみ殻)を燻し燻炭にする作業。これはつきっきりの作業なので、ばあさんはただただ煙突とにらめっこでした。私は妻と、昨年の残りの藁の果樹の根元に置き(後日、根元に敷きます)、藁をしまう棚を掃除して新しい藁を運び、さらに今年の藁もいくつか、二つの畑に運んで、野菜用に保存しておきます。ついでにアスパラガスに肥料を置いたりサツマイモを掘ったり。燻炭の作業中は、焼けている途中のもみ殻が焼きイモにちょうどいいんです
ちょうどお昼に作業を終了して、お昼ごはん。
虫食いがあったりして見栄えの悪い芋です。今年は異常な暑さで、苗がやられてしまって、やっと生き残ったのがこの芋なんですが、例年よりも深くまで入り込んで、大きくなっていました。水を求めたんでしょうねぇ。そういう条件が響いたのか、芋の風味はあるものの、水分が少なく、甘さも足りない味でした でも、ほくほくと掘りたてを食べられるのはありがたいことです
トイレに行くと、廊下の突き当たりの網戸の内側にイナゴがいました。今年は田んぼにイナゴが少なかったんです。それが、家の中に留まっているなんて… 今年はやっぱり何か変ですね。
このイナゴ、1時間たっても同じ場所でじっとしていたので、ばあさんが外に逃がしてやりました。
午後はずっと持ち帰り仕事。夕方、残った古米と、新米を少しばかり、精米してきて、農作業を手伝ってくれたおばたちに少しずつ配りました。持ち帰り仕事は、これからもやります。たぶん明日は一日中持ち帰り仕事だな
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